株式会社コナミデジタルエンタテインメントが３月８日、『ウイコレ』の国内初となる公式リアルイベント「ウイコレFAN TOURNAMENT」を都内で開催。チーフ・ウイコレ・オフィサーを務める有田哲平さんと山崎弘也さんが参戦した。

　ウイコレは世界のサッカー選手が実名実写で登場し、ハイクオリティな３Dで展開。試合はオート進行のため、誰でも手軽にプレイできる人気モバイルゲームだ。

　芸能界、いや日本有数のウイコレマニアで、魅力を相当な熱量で語った有田さんと山崎さんは、ゴールデンゴール方式で、イベント参加者と次々に対戦。10分の間にどちらが多く勝てるかを競った。

　まず有田さんは、９分59秒でアーリング・ハーランドがゴールを決め、この日１番の盛り上げを見せた劇的勝利もあり、５勝（１敗）を達成。続く山崎さんは無傷の５連勝で６戦目に臨んだが、最後は時間内に得点を奪えず。５勝止まりでドローとなった。

　そして満を持して、メインイベントのFAN TOURNAMENTを実施。２人と午前の予選を勝ち抜いた14人、計16人による決勝トーナメントが行なわれたなか、有田さんはトップクラスの総合力を誇るも準々決勝で敗退。タイムアップの笛が吹かれた瞬間、「総合力って何なんだよ！」と悔しさを露わにした。
【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット

　一方、山崎さんは順調に勝ち上がり、決勝に進出。神の子にゃんとの最終決戦を前に「神の子を倒して、神になります！」と高らかに宣言すると、ハーランドとロナウジーニョの２発に加え、守護神ジャンルイジ・ドンナルンマの好守も光り、４－３で激闘をモノに。初代王者に輝き、拳を突き上げた。

　イベント終了後、山崎さんは「本当に夢のような時間を過ごしました。今でも信じられないぐらいです。家に帰って見直したいぐらい、嬉しすぎて記憶がないぐらい舞い上がっちゃいました。本当に最高の時間でした」と声を弾ませた。

　ご機嫌の2004年M-１王者はさらに、「M-１で優勝するより嬉しいです...いや、ぐらいね！ぐらいということで。何よりも、まさか有田さんが早々に負けるという、あの時の私のプレッシャーたるやね（笑）」とも。

　有田さんと共に終始ハッスル全開で笑いを誘い、イベントを大いに盛り上げた。

取材・文●有園僚真（サッカーダイジェストWeb編集部）

【画像】絶世の美女がずらり！ C・ロナウドの“元恋人＆パートナー”たちを年代順に一挙公開！

【記事】「こっち来い！」一体何が？ 内田篤人が珍しく激昂！試合中に敵選手を叩いた“事件”を回想。当事者の元日本代表は「やばいなと思って…」

【記事】「MFで得点王は凄い」「今までにいないタイプ」槙野智章が“規格外”の19歳日本人に驚嘆！ 将来のバロンドール獲得も「あるんじゃないですか」