「みんな彼が好き」「ファンタスティックな選手なのに…」今季出場6分、日本人DFの苦境に現地記者が同情。放出報道も「プレーしていない選手を誰が買う?」
カテゴリ:海外日本人
2025年02月18日
「オプションを行使したら、とても驚く」
負傷で今季ほとんど出場できていないアーセナルの冨安健洋は、再び膝を手術する可能性が騒がれている。満足に稼働できない状況を嘆く声は少なくない。
開幕前に離脱した冨安は、10月に一度復帰を果たしたが、終盤の6分間プレーしただけで、その後再び戦列を離れた。再手術すれば長期離脱は不可避とも言われ、今季はその6分の出場で終了となるかもしれない。
冨安は昨年、アーセナルとの契約を2026年まで延長した。1年の延長オプションつきとされる。だが、チャールズ・ワッツ記者は、そのオプションが行使されることはないとの見解を示した。
同記者は『Sports Mole』で「彼らがそのオプションを行使したら、とても驚くだろう。どうしてそうするのだろうか?」と述べている。
「我々はみんな彼が好きだ。同じように彼らもみんな彼のことが好きだ。だが、ビジネスの視点だよ。あのオプションを行使するとなったら、かなり狂っている。とにかく彼をフィットさせ、準備させ、来シーズンに何かを引き出すことができるかどうかを見極めるのに集中すべきだと思う」
「彼らは彼の膝の問題を解決できていない。また手術を受けなければいけないかもしれない。そしてその場合、今シーズンに彼を再び見ることはないだろう。夏の売却はないだろうね。シーズンを通じてプレーしなかった選手を誰が買うだろうか? 我々にできるのは、彼がこれを解決し、夏やプレシーズンに戻って、契約最後のシーズンでまだアーセナルに何かをもたらせるのを願うことだけだ」
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同記者は『Sports Mole』で「彼らがそのオプションを行使したら、とても驚くだろう。どうしてそうするのだろうか?」と述べている。
「我々はみんな彼が好きだ。同じように彼らもみんな彼のことが好きだ。だが、ビジネスの視点だよ。あのオプションを行使するとなったら、かなり狂っている。とにかく彼をフィットさせ、準備させ、来シーズンに何かを引き出すことができるかどうかを見極めるのに集中すべきだと思う」
「彼らは彼の膝の問題を解決できていない。また手術を受けなければいけないかもしれない。そしてその場合、今シーズンに彼を再び見ることはないだろう。夏の売却はないだろうね。シーズンを通じてプレーしなかった選手を誰が買うだろうか? 我々にできるのは、彼がこれを解決し、夏やプレシーズンに戻って、契約最後のシーズンでまだアーセナルに何かをもたらせるのを願うことだけだ」
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ワッツ記者は「契約延長にサインしたときは、私も賛成だった」と、冨安への思いを口にした。
「トミヤスはファンタスティックだ。多くを与えられるファンタスティックな選手だ。右SBもCBも左SBもこなせる。そしてそれらのポジションすべてで同じようにうまくプレーできるんだ」
能力に申し分なくとも、肉体的な問題で思うようなキャリアを送れなかった選手たちは過去にもいる。冨安はそのひとりとなってしまうのか。そうならないことを願うばかりだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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