• トップ
  • ニュース一覧
  • 「守備向上の象徴だったが…」今季出場6分の“アジア最強”の日本人DF、再手術報道に現地メディアも落胆「指揮官が望むものをすべて持っていたのに」

「守備向上の象徴だったが…」今季出場6分の“アジア最強”の日本人DF、再手術報道に現地メディアも落胆「指揮官が望むものをすべて持っていたのに」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年02月14日

「健康を保つことができず、特徴が損なわれた」

再手術が報じられた冨安。(C)Getty Images

画像を見る

 加入当初は、希望の光だった。だが今は、次にいつピッチに立てるかも心配されている。

 英紙『Daily Mail』は2月11日、アーセナルの冨安健洋が再びひざを手術するかもしれないと報じた。冨安は今季開幕前に負傷。10月に復帰したが、直後に再離脱を余儀なくされ、そのまま戦列に戻ってきていない。

 手術の場合、冨安は「長期」の離脱も見込まれるとのこと。復帰までさらに時間を要するとなれば、2024-25シーズンはほとんど稼働できないことになる。

 2021年夏にボローニャから移籍した当初、冨安はシーズン前半戦でリーグ有数の目玉補強と称賛されるほど活躍した。だが、その後は負傷を繰り返しており、イングランドに渡ってから、フルシーズンを戦い抜いたことがない。今シーズンも1試合、わずか6分間しか出場していない。

 アーセナル専門サイト『Pain in the Arsenal』は2月12日、「タケヒロ・トミヤスはかつて、ミケル・アルテタの下でのアーセナルの進歩を象徴していた」と報道。スペイン人指揮官にとって待望の補強だったはずの冨安が苦しんでいると伝えた。

【画像】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!
 同メディアは、冨安が「当時のアルテタの計画段階において、指揮官がDFに望んでいたすべてを持っていた」と評価。そのうえで、「健康を保つことができず、その特徴が損なわれた」とし、「そもそも彼は我々の想像からつくられたものだったのではないかと確信できないほどだ」と報じている。

「ひざの手術は、長期的な問題を解決するための最善の選択肢と考えなければならない。だが、アーセナルの計画は、かつて守備の向上の代名詞だったトミヤスを超えるものとなったのか、多くが疑問視するだろう」

 満足に稼働できない状況が続き、サポーターの一部はフラストレーションをためている。一時はアジア最強DFとも評された26歳のキャリアはどうなるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「喜びが奪われた」中田英寿が語る電撃引退の理由。現在の森保ジャパンをどう見ている?「今の日本代表は強力。次のW杯で…」

【記事】「恐ろしいほど印象的」大エース古橋亨梧の“後釜”は今季16発の日本人FW! セルティック地元メディア「キョウゴの後継者に名乗りを上げた」

【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの魅惑ショットを一挙お届け! 
 
【関連記事】
「喜びが奪われた」中田英寿が語る電撃引退の理由。現在の森保ジャパンをどう見ている?「今の日本代表は強力。次のW杯で…」
「なぜ森保監督は彼を招集しないのか」28歳の日本人DFが欧州L上位クラブの“年間MVP受賞”で海外驚き!「日本では目立たない存在なのに…」
「クボのミサイルショットは凄い!」久保建英の度肝を抜くスーパーゴールにスペイン大手紙が驚愕!「日本人の左足はとてつもない!」
【画像】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの“元恋人&パートナー”たちを年代順に一挙公開!
【画像】現地で日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年6月号
    5月10日発売
    KASHIWA REYSOL
    柏レイソル大解剖
    魅惑的な「リカルド戦術」の正体
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ