「悪い決断だったとは思わない。ヴィニが受賞者だと…」
カルロ・アンチェロッティ監督が率いるレアル・マドリーは現地時間2月11日、チャンピオンズリーグのノックアウトフェーズ進出を懸けたプレーオフ第1戦で、マンチェスター・シティと敵地で相まみえる。
両者は昨季に準々決勝で対戦。その際は2戦合計4-4で、PK戦までもつれ込んだ末に、最終的に史上最多を更新する15度目の優勝を果たすマドリーが勝利した。
アンチェロッティ監督は、シティ戦に特別な思いを抱いているようだ。クラブ公式サイトによれば、65歳のイタリア人指揮官は前日会見で「クラシコのようなものだ。長年、このコンペティションで戦っているからね」と発言。さらに「ライバル意識はチャンピオンズリーグで最も強い?」と問われ、こう答えた。
「そうだね。最も重要で、最も難しい。彼らとの対戦は常に頭が痛いよ。プレーオフで対戦するのは驚きだが、それはUEFAのせいではなく、(ストレートインを逃した)自分たちのせいだ。この試合は準決勝や準々決勝にもなり得る。
シティは負傷者が多く、苦しい時期が続いたが、ここ数試合は相変わらず競争力があり、良いチームだ。強くないとは思えない。ファンタスティックな選手と、ファンタスティックな監督を擁している」
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「そうだね。最も重要で、最も難しい。彼らとの対戦は常に頭が痛いよ。プレーオフで対戦するのは驚きだが、それはUEFAのせいではなく、(ストレートインを逃した)自分たちのせいだ。この試合は準決勝や準々決勝にもなり得る。
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アンチェロッティ監督はまた、クラブ全体で参加をボイコットした昨年10月のバロンドール授賞式に言及。大賞を手にしたシティの心臓、ロドリには敬意を示した。
「悪い決断だったとは思わない。ヴィニ(ヴィニシウス・ジュニオール)が受賞者だと思ったから参加したくなかったんだ。ロドリをリスペクトしていなかったわけではない。彼はファンタスティックな選手だし、前回の受賞は当然だったと思う」
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構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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