今冬にセルティックからレンヌに移籍した古橋亨梧は、リーグ・アン第20節のストラスブール戦（１－０）で先発し、新天地デビューを飾ったものの、タッチ数はわずか７回で、シュート１本に終わった。
すると、続くサンテティエンヌ（１－０）戦では、まさかの出番なし。いきなり苦境に立たされている。
そんな元エースを痛烈に皮肉ったのがセルティック専門サイト『THE CELTIC STAR』だ。「元セルティックの英雄であるキョウゴは現在、パラダイスを離れた後も必ずしも良い状況が続くとは限らないことに気づいている」と綴っている。
「キョウゴは週末、新加入したレンヌで２度目の出場機会を得られなかった。セルティックを出た後、苦戦しているようだ」
同メディアは「グラスゴーではスーパースターのように扱われていたが、現在は控えでベンチから試合を観戦するなど、単なる一選手として見られている」と指摘した。
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「銀行口座の残高は大幅に増えただろうが…」出番なしの“元エース”古橋亨梧に古巣の地元メディアがまさかの痛烈皮肉「セルティックと同じ成功を味わうことは決してない」
カテゴリ：海外日本人
2025年02月11日
「グラスゴーではスーパースターのように扱われていたが…」
「誤解しないでほしいが、キョウゴは非常に才能のある選手だ。異なる文化やサッカースタイルに慣れ始めたばかりで新しいクラブでは時間はまだ十分にあるが、セルティックでプレーしていたときと同じ成功や評価を味わうことは決してないだろう。はるかに優秀で経済的にも上のリーグでプレーしているが、成功と名声という点でセルティックに匹敵することは決してできない」
記事は、サンテティエンヌ戦について、「キョウゴはただ座って見ているしかなかった」とし、こう締め括っている。
「キョウゴはセルティックサポーターの祝福を受けながら円満にチームを去り、おそらく銀行口座の残高も大幅に増えただろうが、必ずしも隣の芝生が青いわけではないことに気づきつつある」
サポーターからも愛された大エースの退団を惜しむからこその批評と言えるかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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記事は、サンテティエンヌ戦について、「キョウゴはただ座って見ているしかなかった」とし、こう締め括っている。
「キョウゴはセルティックサポーターの祝福を受けながら円満にチームを去り、おそらく銀行口座の残高も大幅に増えただろうが、必ずしも隣の芝生が青いわけではないことに気づきつつある」
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