ベルギー2部でここまで17試合3ゴール
ベルギー2部のベフェレンに所属する道脇豊がU-20日本代表に合流した。
2月12日に開幕するU-20アジアカップ中国2025に向けて、千葉県内で合宿を行なっているU-20日本代表は、4日にJ3のAC長野パルセイロとのトレーニングマッチを実施した。
ベルギーでのリーグ戦を終えて、4日の早朝に帰国したばかりの道脇は、今回の練習試合には出場せず。軽くボールを蹴るなどしてコンディションを調整した。
昨年の夏にロアッソ熊本からベフェレンに期限付き移籍。ベルギー2部でここまで17試合に出場し、3ゴールを奪っている18歳の大型FWは、欧州でのプレーに「自分の持ち味であるクロスからのシュートや背後への抜け出し、シュート力は通用すると思っています」と自信を見せる。
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ベルギーでのリーグ戦を終えて、4日の早朝に帰国したばかりの道脇は、今回の練習試合には出場せず。軽くボールを蹴るなどしてコンディションを調整した。
昨年の夏にロアッソ熊本からベフェレンに期限付き移籍。ベルギー2部でここまで17試合に出場し、3ゴールを奪っている18歳の大型FWは、欧州でのプレーに「自分の持ち味であるクロスからのシュートや背後への抜け出し、シュート力は通用すると思っています」と自信を見せる。
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一方で、「フィジカル面ではまだまだ足りないところが多いと感じています」と課題も口にしている。
「日本のCBは考えながらプレーをしてくるような印象がありますけど、特にベルギーはフィジカルを駆使してきて、ファウル混じりのタックルもしてきます。それで倒れても弱いだけだと思われて、笛を吹かれなかったりしますし、それに慣れるのが大変ですね」
そんなタフな環境の中でも自身の成長に手応えを感じている部分があるようで、次のように明かしてくれた。
「自分は動き出しに自信がありますけど、どれだけいい動きをしてもコミュニケーションが取れていないとパスが出てこない。英語は今も勉強中ですけど、コミュニケーションの部分で、周りに自分がやりたいことを伝える力ついてきていると思います」
ベルギーで研鑽を積むストライカーは、その成果をアジアの舞台で発揮できるか。
取材・文●中川翼(サッカーダイジェストWeb編集部)
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「自分は動き出しに自信がありますけど、どれだけいい動きをしてもコミュニケーションが取れていないとパスが出てこない。英語は今も勉強中ですけど、コミュニケーションの部分で、周りに自分がやりたいことを伝える力ついてきていると思います」
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