「あと1勝。最後に勝って笑おう」
猶本光がピッチに戻ってきた。
三菱重工浦和レッズレディースは1月18日、皇后杯の準決勝でINAC神戸レオネッサと対戦。4-1で完勝し、決勝に駒を進めた。
この一戦でベンチスタートだった猶本は、89分に塩越柚歩との交代で途中出場。昨年1月の左膝前十字靭帯損傷の大怪我からの復帰を果たした。
クラブの公式サイトによれば、楠瀬直木監督は猶本の起用について、「この準決勝では正直、出せるとは思わなかった」が、点差が開いていたことと、トレーニングでの仕上がり具合を踏まえたうえで、「怖さも非常にあったと思いますが、彼女とも相談して、やれるということなので出てもらいました」と明かす。
猶本は試合後に自身のインスタグラムを更新。「皇后杯準決勝勝利! みんな素晴らしいパフォーマンス。あと1勝。最後に勝って笑おう」と、まずはチームに言及し、次のように続ける。
「個人的には、1年ぶりにピッチに戻ってきました。全然久しぶり感がなく、ずっとサッカーしてきてたような感覚で、今まで時が止まってたのかなぁという変な感覚でした。ここから始まった1年、ここで一区切りさせてもらえて、これでスッキリ!みんなには感謝しかないです」
戦列を離れている時期をポジティブに振り返る。
「怪我をしなければ得ることができなかった学びや出会い、そしていろんなことを感じとった1年は、私の人生でとても重要な時間になりました。これからもっと先に行くために、もっと成長するためにこの1年積み重ねてきたことを、これからはピッチで表現できることが楽しみです!」
【画像】可憐にタフにピッチに舞う、なでしこ猶本光の厳選フォトギャラリーをお届け!
三菱重工浦和レッズレディースは1月18日、皇后杯の準決勝でINAC神戸レオネッサと対戦。4-1で完勝し、決勝に駒を進めた。
この一戦でベンチスタートだった猶本は、89分に塩越柚歩との交代で途中出場。昨年1月の左膝前十字靭帯損傷の大怪我からの復帰を果たした。
クラブの公式サイトによれば、楠瀬直木監督は猶本の起用について、「この準決勝では正直、出せるとは思わなかった」が、点差が開いていたことと、トレーニングでの仕上がり具合を踏まえたうえで、「怖さも非常にあったと思いますが、彼女とも相談して、やれるということなので出てもらいました」と明かす。
猶本は試合後に自身のインスタグラムを更新。「皇后杯準決勝勝利! みんな素晴らしいパフォーマンス。あと1勝。最後に勝って笑おう」と、まずはチームに言及し、次のように続ける。
「個人的には、1年ぶりにピッチに戻ってきました。全然久しぶり感がなく、ずっとサッカーしてきてたような感覚で、今まで時が止まってたのかなぁという変な感覚でした。ここから始まった1年、ここで一区切りさせてもらえて、これでスッキリ!みんなには感謝しかないです」
戦列を離れている時期をポジティブに振り返る。
「怪我をしなければ得ることができなかった学びや出会い、そしていろんなことを感じとった1年は、私の人生でとても重要な時間になりました。これからもっと先に行くために、もっと成長するためにこの1年積み重ねてきたことを、これからはピッチで表現できることが楽しみです!」
【画像】可憐にタフにピッチに舞う、なでしこ猶本光の厳選フォトギャラリーをお届け!
ファンの存在も心強かった。
「これまで待っていてくれたサポーターのみなさん、ただいま! ピッチに立っていなくてもみなさんの応援が力になっていました。いつも背中を押してくれてありがとうございます。これからまたスタジアムに響き渡るレッズの応援の中戦えることが楽しみです!
そして多方面から心強いサポートがあって復帰までたどり着くことができました。復帰に向けて支えてくれたみなさんありがとうございました」
最後に「いつも気にしてくれたり、声をかけてくれたチームのみんなや楠さん、チームスタッフ、クラブスタッフのみなさん。その言葉や笑顔に支えられて頑張ってこれて、そして今日も素敵な場所に迎え入れてくれてありがとう」と感謝を伝え、「またみんなの隣で一緒に高みを目指せることが嬉しいし楽しみだぁ!」と発奮した。
なお、皇后杯の決勝は1月25日にエディオンピースウイング広島で開催。タイトルを懸けてアルビレックス新潟レディースと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「ユイに似ている」マンC女子加入の“日本人5人目”大山愛笑、指揮官もさらなる進化に期待「活躍すると強く信じている」
【記事】「白いブラウスの下に黒のビキニ姿でポーズ」なでしこ同僚の26歳FWがオフを満喫「ファンには魅力的な写真を披露した」
【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの悩殺ショットを一挙お届け!
「これまで待っていてくれたサポーターのみなさん、ただいま! ピッチに立っていなくてもみなさんの応援が力になっていました。いつも背中を押してくれてありがとうございます。これからまたスタジアムに響き渡るレッズの応援の中戦えることが楽しみです!
そして多方面から心強いサポートがあって復帰までたどり着くことができました。復帰に向けて支えてくれたみなさんありがとうございました」
最後に「いつも気にしてくれたり、声をかけてくれたチームのみんなや楠さん、チームスタッフ、クラブスタッフのみなさん。その言葉や笑顔に支えられて頑張ってこれて、そして今日も素敵な場所に迎え入れてくれてありがとう」と感謝を伝え、「またみんなの隣で一緒に高みを目指せることが嬉しいし楽しみだぁ!」と発奮した。
なお、皇后杯の決勝は1月25日にエディオンピースウイング広島で開催。タイトルを懸けてアルビレックス新潟レディースと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「ユイに似ている」マンC女子加入の“日本人5人目”大山愛笑、指揮官もさらなる進化に期待「活躍すると強く信じている」
【記事】「白いブラウスの下に黒のビキニ姿でポーズ」なでしこ同僚の26歳FWがオフを満喫「ファンには魅力的な写真を披露した」
【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの悩殺ショットを一挙お届け!