「まじか」「これがJ１効果なのか！」「すごい人気だ」「サポーターも本気の本気や」など驚きの声があがっている。

　J１初挑戦のファジアーノ岡山は１月14日、2025オーセンティックユニフォーム先行予約の販売終了を発表した。

　クラブの公式サイトによると、１月11日より販売を開始した先行予約分に関して、販売予定枚数に達したため、販売を終了するとのことだ。

「大変多くの方に購入いただき、未だかつてないスピードでの完売となりましたこと、誠にありがとうございます。同時に、購入を希望いただいていた皆さまに、ご用意することができず、大変申し訳なく、恐れ入ります」

　またクラブは、昨年12月に新しいオンラインストアへ移管したなかで、「今回ユニフォーム販売に適した仕様での販売システムの構築ができなかったこと」「販売初日においては想定を大きく上回るアクセスが集中し、オンラインストアが動かない状況になったこと」などについて、快適な購買環境を準備できず、「多大なご不便・ご迷惑をおかけしましたこと、誠に申し訳ございません」と伝える。
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　続けて、今後については以下のように記す。

「今回の販売において、アクセス集中等により操作が重複し、同一商品の購入手続きが複数回行われた場合や、アクセスができなかったことによるキャンセル時間切れ等につきましては、キャンセル対応をいたします。

　今回も含めて従来より、開幕までにお届け可能なオーセンティックユニフォームはJ１昇格決定のかなり前に数量確定、および生産を開始しております。また、その段階で昨年の販売数より1,000枚多く発注をしておりましたが、その予定数が完売となってしまいました。

　現在、J１昇格を受け、急ピッチで追加生産を進めており、２月下旬に追加販売予定となっております。追加販売の際には、上記のような問題事項を解消した上で、購入いただけるよう、システム改修を急ぎ行ってまいります」

　ピッチ内外で“J１仕様”となる岡山。多くのファン・サポーターが期待を寄せているのは間違いない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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