東京ヴェルディは12月26日、ジュビロ磐田からMF平川怜を完全移籍で獲得したと発表した。
FC東京下部組織出身の平川は、17歳だった2017年11月にプロ契約を締結。その後、鹿児島、松本山雅への期限付き移籍などを経て、22年に熊本に移籍。24年は磐田でプレーしていた。今季は26試合に出場し、通算ではJ１で32試合、J２では78試合９得点、J３では53試合３得点をマークしている。
そんな24歳は東京Vの公式サイトで以下の通りコメントした。
「このたび、ジュビロ磐田から加入しました、平川怜です。今シーズンのヴェルディのJ１での戦いには心を打たれ、オファーをいただきクラブの一員になれてとても嬉しいです。このクラブでさらに成長したい気持ちが強いです。東京ダービーは絶対に負けたくないです。味の素スタジアムでプレーできることをとても楽しみにしています」
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「自分の力の無さを感じ、とても悔しい思いをたくさん」
また、磐田を通じては、こう発信した。
「この度、東京ヴェルディに移籍することになりました。自分の力の無さを感じたシーズンであり、とても悔しい思いをたくさんしました。素晴らしいチームメイト、サポーターの皆様とプレーできた経験を次のステージで活かしていきます。短い期間でしたが、本当にありがとうございました」
平川は、新天地で自慢の高い技術を発揮できるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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