英紙『The Guardian』が12月７日、独自に選出した「2024年世界最高の女子選手100人」のうち、100～11位までを発表した。

　日本人の最高位は、マンチェスター・シティで主力として活躍するMF長谷川唯。同紙は21位に選出したなでしこジャパンの絶対的司令塔をこう紹介した。
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「世界が長谷川の才能を認めるようになるまで、それほど長い時間はかからなかったが、2023年のシティへの移籍がそのプロセスを加速させた。長谷川は、日本代表として連続して主要大会で印象的なプレーを見せたこと、そして彼女がホールディング・ミッドフィルダーとして再出発したことも相まって、今と同じようにその役割をこなせる数少ない選手のひとりだ。

　マンチェスター・シティの指揮官は『彼女はミッドフィルダーのスペシャリスト。彼女が到着したとき、私たちはポジションを６番に変更した。時間はかかったが、すぐに順調に走り出した。それは彼女の証であり、より高いポジションでプレーすることでチームのために自分を犠牲にした証だ』と語った。PFA年間最優秀選手賞に選ばれた2023年からの彼女の急成長は、当然のことだ」

　そのほか、81位にローマのDF熊谷紗希、85位にローゼンゴードのMF谷川萌々子、98位にはマンチェスター・ユナイテッドのMF宮澤ひなたがランクインした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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