• トップ
  • ニュース一覧
  • なでしこジャパンが6分間で3得点! 北川、藤野、田中がゴール、韓国相手に3-0リードで後半へ!

なでしこジャパンが6分間で3得点! 北川、藤野、田中がゴール、韓国相手に3-0リードで後半へ!

カテゴリ:女子サッカー

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年10月26日

田中が積極的にシュートを狙う

先制点を挙げた北川。なでしこジャパンは韓国相手に3点リードで前半を終えた。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 なでしこジャパンは10月26日、『MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024』で韓国女子代表と国立競技場で対戦している。

 ベスト8敗退に終わった今夏のパリ五輪後、最初の国際親善試合。佐々木則夫監督代行の下、2年ぶりとなる日韓戦へ挑んだ。

 スタメンのシステムは4-4-2で、GKはキャプテン山下杏也加、最終ラインは右から守屋都弥、南萌華、熊谷紗希、北川ひかる、ボランチは長谷川唯、長野風花、サイドハーフは右が藤野あおば、左が中嶋淑乃、2トップは清家貴子、田中美南が務めた。

 立ち上がりに2度ほどシュートを打たれたが、冷静な対応で耐えると、徐々に主導権を握る。テンポの良いつなぎから北川が積極的にクロスを供給。また、前からのプレスで相手に自由を与えず、ボールを奪われても切り替えの速い守備ですぐさま奪取して攻撃に転じる。

 13分、田中の遠めからのミドルは勢いがなく、GKにキャッチされる。15分の藤野のシュートは枠を捉えられなかった。23分には、長谷川の縦パスを受けた田中がペナルティエリア右手前で反転して左足で狙う。これはクロスバーの上に外れる。
【PHOTO】10月26日に韓国女子代表と戦うなでしこジャパンメンバーを一挙紹介!
 ボールを保持しながらも、なかなか崩し切ってのフィニッシュには至らない。31分、長谷川とのワンツーでペナルティエリア右に進入した清家の右足シュートはニアのポストに直撃。得点とはならない。

 それでもその1分後、右CKから先制。キッカーの長谷川が上げたクロスに対し、ニアに飛び込んだ北川がヘディングで合わせてファーサイドのネットを揺らす。

 さらに34分、敵陣でボールを奪い返した流れから、ペナルティエリア左の田中の折り返しに、ゴール前で反応した藤野が右足で決めて追加点。止まらないなでしこジャパンは、37分にも、相手DFからボールを奪った田中が冷静にGKとの1対1を制してチームの3点目を挙げる。

 このまま3-0と大きくリードして前半を終えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「挑戦は失敗」「屈辱の勝利なし」韓国がまさかの2戦連続0-5惨敗、1得点11失点で涙の敗退決定に母国メディアは絶句【U-17女子W杯】

【記事】北朝鮮代表がW杯予選遠征中にまさかのカップラーメン。“過酷な状況”に海外驚き。中国メディアは自国代表に苦言「我が国の選手は待遇や給料を見つめ直すべき」

【PHOTO】華やかなコスチュームでエール! 大会を彩る韓国女子サポを特集!
 
【関連記事】
なでしこジャパン、韓国戦のスタメンが発表! 長谷川唯、北川ひかる、熊谷紗希らが先発
「WEリーグカップと同日開催」え? 日韓戦の日に? 元なでしこ岩渕真奈も疑問「なぜそうなったのーーーー」
「ミーティング後に『サイドの選手残って』と言われて…」なでしこジャパンのメンバーが明かす“内田篤人効果”「ゲーム中も近くに立ってくれて」
「可愛さの破壊力すげぇ」「セクシー」岩渕真奈が眩いビキニ姿を披露! 熊谷紗希と…
北朝鮮代表がW杯予選遠征中にまさかのカップラーメン。“過酷な状況”に海外驚き。中国メディアは自国代表に苦言「我が国の選手は待遇や給料を見つめ直すべき」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年8月号
    7月10日(木)発売
    今、面白いクラブを総力特集‼
    悲願のJ1復帰へ
    ベガルタ仙台2025
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年8月7日号
    7月17日発売
    名門リバプール「完全ガイド」 詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ