OB南雄太が大宮の未来に期待感「ノウハウを持った組織。強いクラブに絶対になっていく」

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年10月13日

6試合を残してJ2昇格を決める

現役時代に大宮でも活躍した南氏。写真:滝川敏之

画像を見る

 10月13日に行なわれたJ3第32節で、首位に立つ大宮は福島と対戦し、3-2で勝利。この結果、6試合を残してJ2昇格が決まった。

 この試合の前日にテレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「サタデーナイトJ」に、OBの南雄太氏が出演。進行役の中根舞美アナウンサーから大宮の今後について問われると、「あえて厳しいことを言わせてもらうと」と切り出し、こう続ける。
【画像】熱い応援でチームを支える大宮アルディージャサポーター
「大宮というクラブは、監督によってサッカーがコロコロ変わってしまうような。それに合わせて取った選手が、次の監督が全然違うサッカーをすると、それに適応できなかったり。ある意味、クラブとしてビジョンがない戦いをずっと続けてきた結果が、今のJ3というところだと思います」

 そのうえで「一貫性という意味で、レッドブルがクラブを買収して、そういうノウハウを持った組織だと思いますし、クラブのビジョンをきちんと持って、どういうサッカーをして、どういう監督を連れてきて、どういう選手をというところまで、全て一貫して育成からやってもらえると、強くなるクラブに絶対になっていくと思う」と期待を寄せた。

 J3から這い上がろうとしている大宮。次節は19日に勝点16差で迫る2位の今治とホームで相まみえる。引き分け以上で優勝が決まる一戦で、どんな戦いを見せるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「大宮アルディージャの名は残したい」レッドブルが新体制を展望。2030年を目途にタイトルを

【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!
【関連記事】
「大谷翔平って何であんなに凄いの?」中村俊輔の素朴な疑問。指導者としてスーパースター育成にも思考を巡らせる
「もっともっと上に這い上がっていきましょう」J2昇格を決めた大宮の主将・石川俊輝が感慨「みなさんと喜びを分かち合えて良かった」
「大宮アルディージャの名は残したい」レッドブルが新体制を展望。2030年を目途にタイトルを
「あまりにも強い」「アルビやば」新潟が川崎を6発粉砕、ルヴァン杯初の決勝進出!「みんなうますぎ」などファン喝采
ルヴァン杯決勝のカードはアルビレックス新潟対名古屋グランパス! タイトルを懸けて11.2国立競技場で激突!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ