昨季限りで現役を引退した元日本代表キャプテンの長谷部誠氏が、テレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「FOOT×BRAIN」に出演。ドイツのブンデスリーガで対峙したアタッカーについて語った。
フランクフルトなどドイツで17年プレーした長谷部氏は、苦しめられた選手として、かつてドイツのドルトムントやバイエルンで活躍したロベルト・レバンドフスキ(現バルセロナ)を挙げる。
「一番点を取られたなと思うのは、レバンドフスキですかね。何回も試合しましたし、自分もリベロで対戦することもあったので。彼はストライカーとしての要素をすべて持っていて。足はそんなに速くないんですけど、ポジション取りだったり、シュートテクニックだったり、右足、左足、ヘディング、全部決められます」
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「ストライカーとしての要素をすべて持っていた」
多彩なゴールパターンに言及し、さらに「何よりもメンタリティがストライカーで、自分の味方の選手が点を取っても『何で俺に出さないんだよ。俺が取るんだよ』みたいな。そういうタイプだったので、すごくやりづらかったです」と振り返った。
また、ドルトムントでプレー経験があるアーリング・ハーランド(現マンチェスター・シティ)とジュード・ベリンガム(現レアル・マドリー)にも触れ、「ブンデスから羽ばたいていった良い選手はたくさんいましたね」と述べた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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