アジアカップ開幕に向けて開催地カタールのドーハで調整中の日本代表は１月８日、３日目の屋外練習を行なった。
年末のタイ戦のメンバーに招集され（出場はなし）、いったん所属するボルシアMGに戻った板倉滉は、７日の夜にカタール入り。この日のトレーニングから合流した。
クラブに戻った際は、足首の手術から復帰後初めての実戦となる練習試合に出場。「時間としては60分でしたけど、足も問題なく最後までやれた。それを含めてチームから（アジアカップに出場する）OKが出たと思うので」と回復をアピールした。
「手術をする前はすごく痛みがあって、ストレスを抱えてやっていたので、ようやくすっきりした中でプレーできる喜びを感じています」
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「すっきりした中でプレーできる喜びを感じています」
現在の状態については、「コンディションはちょっとずつ上がってきているし、これからさらに上げられると思うので、全然問題ない」とコメント。あくまで１月14日のベトナムとの初戦に照準を合わせていると意気込んだ。
「初戦を目ざしてやっています。初戦から行く気持ちです」
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取材・文●江國森（サッカーダイジェストWeb編集部／現地特派）
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