大黒柱がチーム3点目を叩き込む
[J1第22節]鹿島 3-0 札幌/8月6日/県立カシマサッカースタジアム
Jリーグは8月6日、J1第22節の7試合を各地で開催。県立カシマサッカースタジアムでは鹿島アントラーズ対北海道コンサドーレ札幌が行なわれ、鹿島が3-0で完勝を飾った。
【PHOTO】鹿島の出場16選手&監督の採点・寸評。須貝は堅実な守備でアピール。優磨は“ここぞ”という局面で貴重な仕事
開始12秒で鹿島が先制。キックオフから流れるようにパスを繋ぎ、ペナルティエリア手前左から鈴木優磨が相手を背負いながらラストパスを供給する。最後は樋口雄太が冷静にGKとの1対1を制し、幸先よく先手を取った。
ホームチームは勢いに乗ると、15分には植田直通が右CKにヘディングで合わせて追加点。札幌も縦に速い攻撃からチャンスを作るも、フィニッシュの精度を欠いて1点が遠い。
逆に鹿島が67分に左CKから優磨が頭で合わせてネットを揺らし、リードを3点に。このまま試合は終了し、鹿島がリーグ2連勝。札幌は3連敗を喫した。
Jリーグは8月6日、J1第22節の7試合を各地で開催。県立カシマサッカースタジアムでは鹿島アントラーズ対北海道コンサドーレ札幌が行なわれ、鹿島が3-0で完勝を飾った。
【PHOTO】鹿島の出場16選手&監督の採点・寸評。須貝は堅実な守備でアピール。優磨は“ここぞ”という局面で貴重な仕事
開始12秒で鹿島が先制。キックオフから流れるようにパスを繋ぎ、ペナルティエリア手前左から鈴木優磨が相手を背負いながらラストパスを供給する。最後は樋口雄太が冷静にGKとの1対1を制し、幸先よく先手を取った。
ホームチームは勢いに乗ると、15分には植田直通が右CKにヘディングで合わせて追加点。札幌も縦に速い攻撃からチャンスを作るも、フィニッシュの精度を欠いて1点が遠い。
逆に鹿島が67分に左CKから優磨が頭で合わせてネットを揺らし、リードを3点に。このまま試合は終了し、鹿島がリーグ2連勝。札幌は3連敗を喫した。
▼鹿島のチーム採点「7.5」
3週間ぶりの公式戦となった鹿島には、2つの懸念材料があった。それは「試合勘」と「急造のディフェンスライン」だ。だが、いざフタを開けてみると杞憂にすぎなかった。
マンツーマンを基調にする札幌を鋭い出足と展開力で翻弄。鹿島のキックオフからわずか12秒後、ワンタッチでパスをつなぎながら、最後は右サイドハーフの樋口が冷静に仕上げた。さらに、15分にはCBの植田が豪快ヘッドで追加点を奪った。
後半に入ると、立ち位置の修正や選手交代などで持ち直した札幌に何度かチャンスを作られたものの、大黒柱の優磨がチーム3点目を叩き込み、突き放した。
急造のディフェンスラインの踏ん張りも称えられてしかるべきだろう。プロ2年目の溝口修平、今夏に加入したばかりの須貝英大が、出場停止の左SB安西幸輝、怪我を抱える右SB広瀬陸斗に代わって起用された。CBコンビの植田と関川郁万、シーズン開幕からフル出場を続けるGK早川友基を中心に頑強な守備を構築。クリーンシートで終え、快勝に花を添えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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「何が起きた?」「はっっっや!」鹿島が衝撃の開始12秒弾!華麗なパスワークから樋口が仕留めた“電光石火すぎる”一撃に反響!
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後半に入ると、立ち位置の修正や選手交代などで持ち直した札幌に何度かチャンスを作られたものの、大黒柱の優磨がチーム3点目を叩き込み、突き放した。
急造のディフェンスラインの踏ん張りも称えられてしかるべきだろう。プロ2年目の溝口修平、今夏に加入したばかりの須貝英大が、出場停止の左SB安西幸輝、怪我を抱える右SB広瀬陸斗に代わって起用された。CBコンビの植田と関川郁万、シーズン開幕からフル出場を続けるGK早川友基を中心に頑強な守備を構築。クリーンシートで終え、快勝に花を添えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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