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【J1・J2移籍動向】G大阪が中盤の陣容を強化。藤本淳吾の完全移籍加入で2016年の過密日程に挑む

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年01月11日

昨季終盤はサブに甘んじる。

昨季は19試合・3得点、アシストは0に終わった。パサーとして国内屈指の評価を誇る藤本だけに不本意なシーズンだったことは否めない。新天地で巻き返しを期す。写真:徳原隆元

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 G大阪は1月11日、横浜から藤本淳吾が完全移籍で加入すると発表した。

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 今年32歳を迎える藤本は、横浜で昨季19試合・3得点。第1ステージこそまずまずの活躍を見せたが、第2ステージでの先発出場は4試合に止まり、シーズンを通じて0アシストに終わっている。国内屈指のパサーは、まさに選手としての岐路に立たされていると言え、新天地のG大阪で巻き返しを期すことになる。
 
 一方のG大阪は、中盤の攻撃的なポジションには、2015シーズンにフル稼働した宇佐美貴史をはじめ、倉田秋や阿部浩之、大森晃太郎とタレントが揃うが、ACLとリーグ戦の両立に伴う過密日程や代表選手を中心とする主軸への負担増など、昨季は課題が噴出したシーズンでもあった。それだけに、藤本の加入でさらに厚みを増した陣容で新シーズンに挑む構えを見せている。
 
 藤本はG大阪を通じて、次のコメントを残している。
「チームの勝利に貢献できるよう、一生懸命頑張ります。初めての関西での生活になりますが、1日も早く馴染めるようにしていきたいと思います。応援よろしくお願いします!」
 
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