前半の3ゴールを守り切り、無失点で勝利
U-20日本代表候補が4月18日、高円宮記念JFA夢フィールドで関東大学選抜とトレーニングマッチを実施。45分ハーフで行なわれた一戦は、前半に3得点を奪ったU-20代表が3-0で勝利した。
立ち上がりは一進一退の攻防が続いたが、U-20代表は切り替えの早い守備で流れを引き寄せると、28分に千葉寛汰(徳島)のペナルティエリア手前からのシュートで先制する。
攻撃の手を緩めないU-20代表は、その後も千葉を中心に相手ゴールへ迫ると、37分には河野孝汰(山口)、40分には千葉が追加点を奪い、3-0で前半を折り返す。
立ち上がりは一進一退の攻防が続いたが、U-20代表は切り替えの早い守備で流れを引き寄せると、28分に千葉寛汰(徳島)のペナルティエリア手前からのシュートで先制する。
攻撃の手を緩めないU-20代表は、その後も千葉を中心に相手ゴールへ迫ると、37分には河野孝汰(山口)、40分には千葉が追加点を奪い、3-0で前半を折り返す。
後半、GKに春名竜聖(水戸)、ボランチに安部大晴(長崎)、左ウイングバックに笠柳翼(長崎)、右ウイングバックに岡本一真(群馬)を投入したU-20代表だが、やや守備の強度が落ち始めると、メンバー全員が代わってフレッシュな関東大学選抜にペースを握られるようになる。
流れを変えるべくU-20代表は70分、西谷亮(東京V)、工藤孝太(藤枝)、河野孝汰(山口)に代えて保田堅心(大分)、松村晃助(法政大)、高橋輝(東洋大)を入れ、布陣も3-4-2-1から4-4-2に変更する。
終盤には、笠柳をトップ下に移すなど複数の選手のポジションを変えて4-2-3-1に。それでも流れは変わらず、守備の時間が続いたものの、GK春名が好セーブを連発し、なんとか無失点で守り切った。
千葉は4月上旬に行なわれた関東大学選抜戦でも2得点。今回も2ゴールと、5月に開催されるU-20ワールドカップのメンバー入りに向けて好アピールした。
なお、試合終了後に行なわれたPK戦は、5-3でU-20代表が勝利した。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
【PHOTO】U-20日本代表候補と関東大学選抜のトレーニングマッチを特集!
【PHOTO】ヨドコウ桜スタジアムに駆けつけた日本代表サポーターを特集!
流れを変えるべくU-20代表は70分、西谷亮(東京V)、工藤孝太(藤枝)、河野孝汰(山口)に代えて保田堅心(大分)、松村晃助(法政大)、高橋輝(東洋大)を入れ、布陣も3-4-2-1から4-4-2に変更する。
終盤には、笠柳をトップ下に移すなど複数の選手のポジションを変えて4-2-3-1に。それでも流れは変わらず、守備の時間が続いたものの、GK春名が好セーブを連発し、なんとか無失点で守り切った。
千葉は4月上旬に行なわれた関東大学選抜戦でも2得点。今回も2ゴールと、5月に開催されるU-20ワールドカップのメンバー入りに向けて好アピールした。
なお、試合終了後に行なわれたPK戦は、5-3でU-20代表が勝利した。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
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