カウンターから相手ゴールを脅かす
[J1第7節]横浜5-0横浜FC/4月8日/日産スタジアム
J1リーグ第7節で、横浜FCは横浜F・マリノスと対戦し、0-5で敗れた。大量失点を喫したが、前半は昨季の王者相手に対等に渡り合う戦いぶりを見せていた。
「相手は永戸(勝也)選手が高い位置を取ってくるので、奪った後、裏のスペースを使って数的優位を作れると思っていた」と話す右サイドハーフの近藤友喜は、カウンターの起点となり、カットインからのシュートや縦への突破で再三、相手ゴールを脅かす場面を作った。
しかし、チャンスを決め切れずにいると、チームは後半開始早々にミスから失点。その後も決定力の差を見せつけられ、立て続けにゴールを許した。
J1リーグ第7節で、横浜FCは横浜F・マリノスと対戦し、0-5で敗れた。大量失点を喫したが、前半は昨季の王者相手に対等に渡り合う戦いぶりを見せていた。
「相手は永戸(勝也)選手が高い位置を取ってくるので、奪った後、裏のスペースを使って数的優位を作れると思っていた」と話す右サイドハーフの近藤友喜は、カウンターの起点となり、カットインからのシュートや縦への突破で再三、相手ゴールを脅かす場面を作った。
しかし、チャンスを決め切れずにいると、チームは後半開始早々にミスから失点。その後も決定力の差を見せつけられ、立て続けにゴールを許した。
近藤は、「前半、僕のところでクロスが合えばというシーンや決め切れるチャンスが数多くあったなかで、そこの精度がまだ足りない。自分たちが先制できる可能性があったので責任を感じている」と悔しさを滲ませる。
22歳のアタッカーは、特別指定として2021年にはJ1で2試合、昨季はJ2で9試合に出場した。今季はプロ1年目となるが、「特別指定で試合に出させてもらっていたので、今年はプロ1年目という感覚ではなく、勝負の年と思ってシーズンに臨んでいる」と意気込む。
「数字が残せないと生き残っていけない世界なので、そこはこだわっていきたい。スピードやドリブルは相手が嫌がっているなという感覚はある。最後の精度の部分をもっと高めていきたい」とさらなる奮起を誓った。
取材・文●中川翼(サッカーダイジェストWeb編集部)
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22歳のアタッカーは、特別指定として2021年にはJ1で2試合、昨季はJ2で9試合に出場した。今季はプロ1年目となるが、「特別指定で試合に出させてもらっていたので、今年はプロ1年目という感覚ではなく、勝負の年と思ってシーズンに臨んでいる」と意気込む。
「数字が残せないと生き残っていけない世界なので、そこはこだわっていきたい。スピードやドリブルは相手が嫌がっているなという感覚はある。最後の精度の部分をもっと高めていきたい」とさらなる奮起を誓った。
取材・文●中川翼(サッカーダイジェストWeb編集部)
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