前半は0-0で折り返す
U-21日本代表は3月26日、ドバイカップの第2戦でU-23カタール代表と対戦し、2-0で勝利した。
日本のスタメンは、GKに小久保玲央ブライアン、4バックに半田陸、加藤聖、木村誠二、鈴木海音、ダブルボランチに松木玖生と川﨑颯太、2列目に斉藤光毅、荒木遼太郎、甲田英將、1トップに細谷真大というラインナップとなった。
1-0で勝利したU-23クロアチア代表との初戦に続き、先発入りしたのは斉藤、半田、甲田の3人。今回のカタール戦では先発8人を入れ替えた。
日本はスピードとパワーに優れるカタールを相手に、序盤はやや劣勢を強いられる。自分たちのミスで流れを切る場面もあり、なかなかペースを掴めずにいたが、攻め込まれても守備陣の粘り強いディフェンスでゴールを割らせない。
攻撃面では、サイドに起点を作りながら相手ゴールに迫っていく。27分に甲田がカットインから惜しいシュートを放てば、その1分後に斉藤が決定機を迎えるも、これはポストに嫌われて得点ならず。
時間の経過とともに、日本は良い形で攻撃を繰り出すシーンを増やしていく。ただ、ゴールを奪うまでには至らず、前半は0-0で折り返す。
日本のスタメンは、GKに小久保玲央ブライアン、4バックに半田陸、加藤聖、木村誠二、鈴木海音、ダブルボランチに松木玖生と川﨑颯太、2列目に斉藤光毅、荒木遼太郎、甲田英將、1トップに細谷真大というラインナップとなった。
1-0で勝利したU-23クロアチア代表との初戦に続き、先発入りしたのは斉藤、半田、甲田の3人。今回のカタール戦では先発8人を入れ替えた。
日本はスピードとパワーに優れるカタールを相手に、序盤はやや劣勢を強いられる。自分たちのミスで流れを切る場面もあり、なかなかペースを掴めずにいたが、攻め込まれても守備陣の粘り強いディフェンスでゴールを割らせない。
攻撃面では、サイドに起点を作りながら相手ゴールに迫っていく。27分に甲田がカットインから惜しいシュートを放てば、その1分後に斉藤が決定機を迎えるも、これはポストに嫌われて得点ならず。
時間の経過とともに、日本は良い形で攻撃を繰り出すシーンを増やしていく。ただ、ゴールを奪うまでには至らず、前半は0-0で折り返す。
後半に入り、49分に半田のクロスから甲田がビッグチャンスを得るが、シュートは相手DFにブロックされる。51分、松木のバックパスから川﨑が思い切りの良いミドルを放つ。
攻勢をかける日本は53分、ついに均衡を破る。右サイドを抜け出した細谷が折り返すと、これを受けた斉藤が巧みなステップから対峙する相手の股の間を通すシュートを放ち、ネットを揺らす。
さらに86分、CKのこぼれ球に反応した途中出場の山本理仁が豪快なジャンピングボレーを突き刺し、日本がリードを広げる。試合はそのまま2-0でタイムアップ。日本が大会2連勝を飾った。
【PHOTO】2024年のパリ五輪を目指し“大岩ジャパン”が始動!
攻勢をかける日本は53分、ついに均衡を破る。右サイドを抜け出した細谷が折り返すと、これを受けた斉藤が巧みなステップから対峙する相手の股の間を通すシュートを放ち、ネットを揺らす。
さらに86分、CKのこぼれ球に反応した途中出場の山本理仁が豪快なジャンピングボレーを突き刺し、日本がリードを広げる。試合はそのまま2-0でタイムアップ。日本が大会2連勝を飾った。
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