8選手が初選出
J1リーグの20節は6月27日に各地で6試合を開催。すでに5月12日に2試合を消化し、残る2試合は7月17日に開催される予定だが、ここでは6月27日開催分の試合の中から『サッカーダイジェストWeb』が選出したベストイレブンを発表する。
MVPには、自らも1得点を叩き出し、2ゴールを演出した鹿島のFWエヴェラウドを選出。鹿島のJリーグ史上初となるホーム通算300勝達成に大きく貢献した。ベストイレブンにも今季初めての選出となった。
その他、2得点・1アシストで大逆転の立役者となった柏の新助っ人ペドロ・ハウルやプロ初ゴールを決めた鹿島の大卒ルーキー常本佳吾など、8選手が初選出となっている。
MVPには、自らも1得点を叩き出し、2ゴールを演出した鹿島のFWエヴェラウドを選出。鹿島のJリーグ史上初となるホーム通算300勝達成に大きく貢献した。ベストイレブンにも今季初めての選出となった。
その他、2得点・1アシストで大逆転の立役者となった柏の新助っ人ペドロ・ハウルやプロ初ゴールを決めた鹿島の大卒ルーキー常本佳吾など、8選手が初選出となっている。
【今節のベストイレブン】
GK
44 六反勇治(横浜FC)6.5●初選出
相変わらずの安定感。アディショナルタイムにはビッグセーブで勝点1の獲得に貢献。
DF
25 大南拓磨(柏)7●初選出
スペースをカバーし、身体を張ってピンチをブロック。機を捉えて攻撃参加し、起死回生の同点ゴールを挙げた。
5 ヴァウド(清水)7●初選出
ディフェンスラインの中央で相手の攻撃を跳ね返し続け、81分には値千金の同点ゴール。
4 畠中槙之輔(横浜)6.5●初選出
74分、ゴール前に出たボールに素早く反応した垣田に、後ろからのスライディングにも関わらずノーファウルで防いだ。終始徳島の壁として立ちはだかり、影のMOMと言っても過言では無いだろう。
32 常本佳吾(鹿島)6.5●初選出
FWエヴェラウドの中央突破を斜め後ろから追走。ゴチャゴチャとこぼれたところを見逃さず、素早く駆け寄って押し込み、嬉しいプロ初ゴールをゲットした。
15 明本孝浩(浦和)7●3回目
福岡のクルークス、サロモンソンという難敵に対しても冷静に対応。それどころか76分にはCKをヘディングで合わせてゴールを奪ってみせた。
MF
31 安部柊斗(FC東京)6.5●初選出
ピッチを縦横無尽に駆け回り、チャンスにも精力的に顔を出す。やる気が漲っており、“良い時の安部”が戻ってきた。
18 小泉佳穂(浦和)7●3回目
10分のキャノンショットだけで、お金を払って観に来たサポーターを満足させた。それ以外でも巧みなボールキープや62分のヒールでのスルーパスなど、上質なショータイムを提供した。
20 レアンドロ(FC東京)7●2回目
24分のシュートはDFに当たりながらもゴールに吸い込まれる。この一撃で試合の流れを呼び込んだ点、30分のお洒落なヒールパスも評して、この日のマン・オブ・ザ・マッチに。
FW
THIS WEEK MVP
9 エヴェラウド(鹿島)7.5●初選出
立ちはだかる相手を次々になぎ倒していくような本来の力強さが戻ってきた。今季J初ゴールを記録しただけではなく、そのほか2点にも関与。体調不良で出遅れていたが、完全復活を印象づけた。
23 ペドロ・ハウル(柏)7●初選出
J1初スタメン。強さと高さを活かして前線で起点に。PKを含む2得点・1アシストで勝利に貢献した。
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
●は今シーズンのベストイレブン選出回数。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
GK
44 六反勇治(横浜FC)6.5●初選出
相変わらずの安定感。アディショナルタイムにはビッグセーブで勝点1の獲得に貢献。
DF
25 大南拓磨(柏)7●初選出
スペースをカバーし、身体を張ってピンチをブロック。機を捉えて攻撃参加し、起死回生の同点ゴールを挙げた。
5 ヴァウド(清水)7●初選出
ディフェンスラインの中央で相手の攻撃を跳ね返し続け、81分には値千金の同点ゴール。
4 畠中槙之輔(横浜)6.5●初選出
74分、ゴール前に出たボールに素早く反応した垣田に、後ろからのスライディングにも関わらずノーファウルで防いだ。終始徳島の壁として立ちはだかり、影のMOMと言っても過言では無いだろう。
32 常本佳吾(鹿島)6.5●初選出
FWエヴェラウドの中央突破を斜め後ろから追走。ゴチャゴチャとこぼれたところを見逃さず、素早く駆け寄って押し込み、嬉しいプロ初ゴールをゲットした。
15 明本孝浩(浦和)7●3回目
福岡のクルークス、サロモンソンという難敵に対しても冷静に対応。それどころか76分にはCKをヘディングで合わせてゴールを奪ってみせた。
MF
31 安部柊斗(FC東京)6.5●初選出
ピッチを縦横無尽に駆け回り、チャンスにも精力的に顔を出す。やる気が漲っており、“良い時の安部”が戻ってきた。
18 小泉佳穂(浦和)7●3回目
10分のキャノンショットだけで、お金を払って観に来たサポーターを満足させた。それ以外でも巧みなボールキープや62分のヒールでのスルーパスなど、上質なショータイムを提供した。
20 レアンドロ(FC東京)7●2回目
24分のシュートはDFに当たりながらもゴールに吸い込まれる。この一撃で試合の流れを呼び込んだ点、30分のお洒落なヒールパスも評して、この日のマン・オブ・ザ・マッチに。
FW
THIS WEEK MVP
9 エヴェラウド(鹿島)7.5●初選出
立ちはだかる相手を次々になぎ倒していくような本来の力強さが戻ってきた。今季J初ゴールを記録しただけではなく、そのほか2点にも関与。体調不良で出遅れていたが、完全復活を印象づけた。
23 ペドロ・ハウル(柏)7●初選出
J1初スタメン。強さと高さを活かして前線で起点に。PKを含む2得点・1アシストで勝利に貢献した。
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
●は今シーズンのベストイレブン選出回数。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部