【川崎/2011~2015年】懐かしの歴代ユニホームと振り返るクラブ史。「挑」の文字を表現?風変わりなデザインが続々!

2020年04月24日 サッカーダイジェスト編集部

【2011年】

ユニホームには岡本太郎氏直筆の「挑」の文字が。新たな一着で新戦力の山瀬らがプレー。(C)SOCCER DIGEST

■成績
2011年(J1):11位(13勝5分16敗)
ナビスコカップ:2回戦敗退
天皇杯:4回戦敗退

【ユニホーム】
 この年は斬新な一着が登場! 同シーズンのキャッチフレーズは「挑 -いどむ-」で、川崎生まれの岡本太郎氏の書「挑」の文字をユニホームの右裾部分に組み込んだのだ。

 躍動感のある「挑」のキャッチフレーズは、小さく収めるのではなく、型にはまらない人生を貫いた岡本太郎氏の生き方と、規格外のクラブ力を持ち続けたいフロンターレを表現した。


【川崎/1997~2005年】懐かしの歴代ユニホームと振り返るクラブ史。黎明期を代表する一着は…

【川崎/2006~2010年】懐かしの歴代ユニホームと振り返るクラブ史。8年ぶりに新デザインが登場

【川崎/2016~2020年】懐かしの歴代ユニホームと振り返るクラブ史。栄光の軌跡を象徴する一着は?

【PHOTO】攻撃的サッカーで17.18年リーグ連覇を達成!川崎フロンターレの歴代ユニホームを一挙振り返り!
【戦績】
 新たにクラブOBの相馬直樹監督が就任。山瀬功治や柴崎晃誠らを補強し、中盤に厚みを持たせた。ただ、序盤こそ奮闘したものの、夏場にはクラブワーストとなるリーグ戦8連敗を経験。11位と予想外の苦戦を強いられた。

 なお、この年の東日本大震災を受けて岩手県陸前高田市などへの継続的な支援をクラブとして行なっている。

次ページ【2012年】

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事