【J1採点&寸評】湘南3-1仙台|湘南が3ゴールで今季初白星!MOMは1G2Aのサイドアタッカー

2021年03月14日 サッカーダイジェスト編集部

湘南――GK谷が落ち着いたセービングで決定機を防ぐ

【警告】湘南=三幸(30分) 仙台=アピアタウィア(30分)、吉野(90分)
【退場】湘南=なし 仙台=なし
【MAN OF THE MATCH】高橋 諒(湘南)

[J1リーグ4節] 湘南3-1仙台/3月13日(土)/レモンガススタジアム平塚

【チーム採点・寸評】
湘南 6.5

幸先よく先制。その後は相手にボールを持たれるが、後半に効果的に加点してゲームの主導権を握る。1点は返されたものの、J1通算150勝目となる今季初白星を挙げた。

【湘南|採点・寸評】
GK
1 谷 晃生 6.5

終盤に1失点したものの、難しいピッチコンディションのなか、落ち着いたセービングで決定機を防ぎ、チームを救った。

DF
22 大岩一貴 6

クサビに厳しく寄せ、シュートブロックも。相手FWを自由にさせず、タイミングよく攻撃参加も果たした。

3 石原広教 6
クロスをヘディングではね返すなどゴール前を封鎖。カバーリングも秀逸で、相手に起点を作らせなかった。

8 大野和成 6.5
タイトに付いて対面のアタッカーに自由を与えず、起点を潰すなど堅い守備。攻撃でも同サイドの高橋をサポートした。
 
MF
6 岡本拓也 6.5

右サイドを封じ、ゴール前のピンチもカバー。攻撃の場面ではクロスでチャンスを演出した。

20 名古新太郎 6.5(70分OUT)
縦パスやドリブルでゴールへの推進力を喚起。冷静に仕留めた54分の追加点がゲームの流れを決定づけた。

29 三幸秀稔 6(57分OUT)
ペナルティエリア横のスペースへ巧みな配球。ピッチを広く使い、味方をサポートしながら攻撃のリズムを創出。
 

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