【J1採点&寸評】広島0-1横浜|MOMは令和初ゴールの仲川!広島は判定に泣いて3連敗…

2019年05月03日 サッカーダイジェスト編集部

広島――佐々木は局面で強さを発揮

[警告]広島=稲垣(57分) 横浜=朴一圭(77分)
[退場]なし
[MAN OF THE MATCH]仲川輝人(横浜)

[J1リーグ10節]広島0-1横浜/5月3日(金)/Eスタ
 
【チーム採点・寸評】
広島 5.5
ワンチャンスを決められて追い掛ける展開となり、後半は決定機も創出したが無得点。堅守に一瞬の綻びが生じて先制点を奪われる試合が続き、リーグ戦3連敗となった。
 
【広島|採点・寸評】
GK
38 大迫敬介 5.5
失点場面は仲川のスピードに上回られた。ピンチと呼べるシーンはこのひとつくらいだっただけに、悔やまれる。
 
DF
2 野上結貴 6
前節に続きキャプテンマークを巻いてプレー。守備組織は乱さなかった中、セットプレーで高さを生かしたかった。
 
5 吉野恭平 5.5
失点シーンは斜めに走った仲川を捕まえ切れず。好カバーもあって1失点でしのいだが、あの一瞬は対応が遅れた。
19 佐々木翔 6
柏を高い位置に押し出して広範囲を守り、後半も我慢強く戦った。欲を言えば、19分のシュートは枠に飛ばしたい。
 
MF
3 エミル・サロモンソン 5.5(71分OUT
前半は鋭いクロスを供給して存在感を放つも、この日は気温も高く後半に失速。71分に交代。
 
40 川辺 駿 5.5
タイミングよく駆け上がる場面は多かったが、ラストパスが合わない場面も。アディショナルタイムのヘディングシュートは決まったと思ったが……。
 
15 稲垣 祥 6
今季リーグ戦初先発。球際に強い持ち味をしっかりと発揮して相手に自由を与えなかった。

次ページ広島――パトリックは90分の決定機を決めたかった

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事