【J1採点&寸評】松本0-1浦和|決勝点の興梠はセットプレーの守備でも貢献!松本の攻撃は最後の精度を欠いた

2019年03月09日 サッカーダイジェスト編集部

松本――タイトな守備は機能したが…

【警告】松本=パウリーニョ(68分) 浦和=阿部(83分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】興梠慎三(浦和)

 [J1リーグ3節]松本0-1浦和/3月9日(土)/サンプロアルウィン
 
【チーム採点・寸評】
松本 5.5
前半こそハイプレスが効果的でピンチらしいピンチもなかったが、後半にかけてトーンダウン。ビッグクラブとの地力の差は、やはり小さくなかった。
 
【松本|採点・寸評】
GK
1 守田達弥 5.5
PK以外には難しいプレーを要求される場面は少なかったが、ビルドアップで冷や汗をかいた。
 
DF
44 服部康平 5.5
自慢の高さを浦和にしっかり封殺され、セットプレーで持ち味を発揮できなかった。
 
31 橋内優也 5.5
リスク管理をしつつディフェンスラインを統率。PKを与えたハンドは止むを得ないだろう。
 

15  エドゥアルド
食いついて裏を取られるシーンもあったが、浦和を相手にしても個の強さは光った。
 
MF
47 岩上祐三 5.5
対面の宇賀神に起点を作られる時間帯も。プレースキックやロングスローももう奏功しなかった。
 
14  パウリーニョ
球際に対する意識が高く、中盤でアグレッシブにバトル。ミドルでもう少し脅かしたかった。
 
6 藤田息吹 5.5(85分OUT
ボールを回収し、攻撃でもリンクマンとして機能。ただ、PKに繋がるロストは痛かった。
 

次ページ松本――運動量の低下とともに攻撃のキレも鈍った

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