【J1採点&寸評】C大阪1-0浦和|殊勲の決勝弾を放った丸橋を最高評価! 浦和は前半の内容で圧倒するも…

2021年04月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

C大阪――キム・ジンヒョンら守備陣が奮闘

【警告】C大阪=なし 浦和=西(39分)、岩波(72分)、柴戸(90+4分)
【退場】C大阪=なし 浦和=なし
【MAN OF THE MATCH】丸橋祐介(C大阪)

[J1リーグ10節]C大阪1-0浦和/4月18日(日)/ヤンマー

【チーム採点・寸評】
C大阪 6

内容では浦和に上回られながら、セットプレーからの決勝点で4試合ぶりの勝利を手にした。圧倒された前半の戦いは課題ばかりだが、後半開始から投入されて流れを呼んだ中島や山田の活躍は、今後への好材料となった。

【動画】4戦ぶりの白星!C大阪vs浦和戦ハイライト

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6.5

45分に小泉のミドル、68分に関根のシュートをセーブ。安定感があり4試合ぶりの完封に大きく貢献。

DF
2 松田 陸 6

立ち位置を変えてくる明本、山中の対応に苦しんだ印象。それでも、後半は山田と連係して立て直した。

3 進藤亮佑 6
前半は最終ラインが低くなりバイタルエリアを使われたが、スタメン起用をされ始めてから、ようやく初勝利を掴んだ。
 
33 西尾隆矢 6.5
序盤は翻弄される場面もありながら、ゴール前では身体を張った。前節のオウンゴールの悔しさを晴らした。

MAN OF THE MATCH
14 丸橋祐介 6.5

開幕から調子が上がらないことが気がかりだったが、決勝点となる今季初ゴールをマーク。清武に代わって主将を務めた後半のパフォーマンスは良くMOMに選出。

MF
18 西川 潤 5(HT OUT)

坂元の離脱により先発起用が続くも見せ場なし。2試合連続となる前半のみでの途中交代。

25 奥埜博亮 6.5
劣勢の中で運動量が際立った。13km超えの走行距離で中盤の守備を支え、時に前へ出て決定機を演出。
 

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