【J1採点&寸評】鳥栖0-1G大阪|完封勝利に貢献したCBがMOM。不発の林、山下は及第点に届かず

2021年04月15日 荒木英喜

鳥栖――決定機逸の中野嘉は厳しく採点

【警告】鳥栖=中野(61分) G大阪=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】昌子 源(G大阪)

[J1第18節]鳥栖0-1G大阪/4月14日/駅前不動産スタジアム

【チーム採点・寸評】
鳥栖 5.5
サイドに展開するまでは良かったがクロスの精度を欠く。中央からの攻撃が少なく決定機もほぼなかった。

【鳥栖|採点・寸評】
GK
40 朴 一圭 6
11分、宇佐美のシュートをフィスティングで好セーブ。1失点もDF裏のケアも安定していた。

DF
20 ファン・ソッコ 5.5
良いカットからの持ち上がりなどもあったが、パトリックとの空中戦で負ける場面も目立った。

DF
3 エドァルド 5.5
32分、小野瀬のシュートを見事にブロック。ただ、いつもよりは集中力を欠いたようなプレーもあった。

DF
47 中野伸哉 5.5(74分OUT)
ヘディングでのクリアが相手に渡り、それが結果的に失点につながってしまった。
 
DF
24 飯野七聖 5.5
持ち味の縦への推進力を発揮したが、ビッグチャンスに導くことはできずに終わった。

MF
7 中野嘉大 5(64分OUT)
47分、良いタイミングで仙頭からボールを受けてシュートするも東口の好セーブに合う。他の見せ場はほぼなし。

MF
41 松岡大起 5.5
攻守をつなぐ役目は果たしたが縦パスがいつもより少なく、攻撃が単調になるきっかけに。
 

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