【J1採点&寸評】C大阪1-2徳島|今季3点目のFWが文句なしのMOM! オウンゴールの西尾は厳しい評価

2021年04月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

C大阪――ほぼチャンスを生み出せず今季ホーム初黒星

【警告】C大阪=なし 徳島=なし
【退場】C大阪=なし 徳島=なし
【MAN OF THE MATCH】宮代大聖(徳島)

[J1リーグ18節] C大阪1-2徳島/4月14日(水)/ヤンマースタジアム長居

【チーム採点・寸評】
C大阪 5
日程的に徳島よりアドバンテージがあったが、内容は完敗だった。セットプレー以外であまりチャンスを生み出せずに今季ホーム初黒星。スタメンを固定してきたなかで坂元、瀬古ら主力不在も響き、直近3試合で1分2敗と苦しんでいる。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6
3試合連続となる終盤の失点は悔しすぎる結果。ただ相手の先制点、決勝点はともに防ぎようがなかった。

DF
2 松田 陸 6
攻撃参加できる回数は少なかったが、72分の豊川へのクロスは見事。73分にはミドルも放った。

3 進藤亮佑 6
先制点の場面では宮代に対応し切れず。一方、勝利には繋がらなかったものの、ロングスローから移籍後初ゴールを決めた。

33 西尾隆矢 5
言い訳のできないオウンゴールが決勝点に。劣勢のなかで踏ん張っていたが、終了間際に破綻した。

14 丸橋祐介 5.5
セットプレーのキッカーとしてチャンスを演出したが、攻撃参加する場面はほぼ見られなかった。
 
MF
18 西川 潤 5(HT OUT
15分には自陣でボールをキープし切れず、これが1失点目の原因に。見せ場なく、前半のみで途中交代となった。

25 奥埜博亮 5.5
ビルドアップでボールを受けるも、中盤で相手のプレスにはまる場面も散見。今節も両チーム最長の走行距離をマークしたが……。

5 藤田直之 5.5
流れのなかでチャンスを作れない展開で、ロングスローで同点弾を演出。ただ中盤でもう少し攻撃のリズムを作りたかった。
 

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