【J1採点&寸評】湘南0-1C大阪|PK奪取のサイドアタッカーに最高点を付与!指揮官の指示が流れを呼び込む

2020年08月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

湘南――手痛いPK献上でホーム連勝ならず

【警告】湘南=齊藤(21分)、大岩(59分)、馬渡(71分)、金子(76分)、タリク(77分) C大阪=なし
【退場】湘南=なし C大阪=なし
【MAN OF THE MATCH】坂元達裕(C大阪)

[J1リーグ8節]湘南0-1C大阪/8月1日/Shonan BNWスタジアム平塚

【チーム採点・寸評】
湘南 6
相手にボールを持たれながらもコンパクトに連動して隙を与えず。ハイプレスからボールを奪いチャンスも作った。後半もC大阪の攻勢に押されても粘り強く守り攻撃に繋いだが、飲水後にPKを献上。ホーム連勝とはならなかった。

【湘南|採点・寸評】
GK
25 谷 晃生 6
PKで失点したが、クロスボールへの飛び出しもよく終始安定したプレー。ビルドアップも冷静だった。

DF
6 岡本拓也 6
決定機を決め切れないシーンもあったが、守備ではピンチの場面でもしっかりとクリアで対応。危険なスペースを必ず埋めていた印象だ。

22 大岩一貴 5.5
最終ラインを統率。守備力こそ発揮したが、カウンターで背後を取られる場面もあった。

8 大野和成 6
粘り強い守備で相手の攻勢を受け止めた。機を見てオーバーラップし、クロスでチャンスも演出した。
 
MF
5 古林将太 5.5(64分OUT)
右サイドでボールを引き出し、パスやクロスで好機を演出。しかし一方で、守備では後手を踏む場面も。

2 金子大毅 6
中盤でキープし、サイドチェンジを織り交ぜて攻撃のリズムを作る。ボールを奪われた際の戻りも速かった。

16 齊藤未月 6(72分OUT)
球際でさぼらず、パスを受ければ左右に散らして攻撃を展開。高い位置で奪いチャンスも演出した。

28 鈴木冬一 6.5
左サイドで攻撃の起点となり、ドリブルやクロスで好機を創出し、守備でも献身的にプレー。後半途中から移った右WBでもクオリティを維持した。

【J1第8節PHOTO】湘南0-1C大阪|坂元が獲得したPKを清武が決め3戦ぶり白星&2位浮上!

ハイライト動画&詳細マッチスタッツ(ポゼッション、空中戦勝率、デュエル勝率etc.)

次ページ湘南――馬渡が左サイドで攻撃を活性化も…

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事