「ふた桁得点は最低限の目標」
リーグ開幕前にインタビューに答えてくれた鈴木。新シーズンへの意気込みを語ってくれた。写真:徳原隆元
昨季は移籍1年目の札幌で自己最多の13ゴールを奪い、A代表にも初選出。2018年の長崎でのパフォーマンスを含めて、鈴木武蔵はストライカーとして確かな成長を見せている。活躍の背景にはミシャことペトロヴィッチ監督との出会いが大きかったと話す男は、点取り屋としてどう進化を果たしているのか。「20ゴール」そして「得点王」と、目標を掲げる新シーズンに向け、掴みつつあるゴールを奪う秘訣や、今後の課題などを語ってくれた。
――◆――◆――
――Jリーグの開幕が迫ってきましたが、個人的な仕上がりはどうですか?
「キャンプでは90分のゲームを何試合もこなしましたし、コンディションは少しずつ上がっています。シーズンを通して戦える身体になっていると感じます」
――そうすると調整はイメージ通り?
「どうですかね。例年どおりではありますし、ただ今年のキャンプは非常に激しかった。今年一発目の練習試合で90分もプレーしましたし(笑)。それは冗談として、トレーニングは非常にハードで、相当にきつかったです。毎年、大変ではあるんですが、今年は例年以上に追い込みました。相当に鍛えられたからこそ、新シーズンでどれだけできるのか楽しみです」
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――Jリーグの開幕が迫ってきましたが、個人的な仕上がりはどうですか?
「キャンプでは90分のゲームを何試合もこなしましたし、コンディションは少しずつ上がっています。シーズンを通して戦える身体になっていると感じます」
――そうすると調整はイメージ通り?
「どうですかね。例年どおりではありますし、ただ今年のキャンプは非常に激しかった。今年一発目の練習試合で90分もプレーしましたし(笑)。それは冗談として、トレーニングは非常にハードで、相当にきつかったです。毎年、大変ではあるんですが、今年は例年以上に追い込みました。相当に鍛えられたからこそ、新シーズンでどれだけできるのか楽しみです」
――新シーズンの目標は?
「昨年よりもひと皮むけて、より点の取れるFWになりたいです。結果にこだわりたいですね。ミシャさん(ペトロヴィッチ監督)のサッカーで活きるために、もっと動き出しの質を高め、点の取れるポイントを見つけたいです。あとは背後に抜けた時のファーストタッチ。このチームには良いボールを出してくれる選手が多いので、僕がそのパスをしっかりコントロールできれば、決定機につなげられる。そうすれば、自ずと目標の20ゴールに届くと思います。ふた桁得点は最低限の目標です」
――20ゴールを奪えば初のリーグ得点王も見えてきます。
「もちろん狙っていますし、去年も得点王まであと2点でした(得点王の仲川輝人、マルコス・ジュニオールと2点差の13ゴールをマーク)。決められるチャンスはもっとありましたし、今年は決定力をより上げたいです」
「昨年よりもひと皮むけて、より点の取れるFWになりたいです。結果にこだわりたいですね。ミシャさん(ペトロヴィッチ監督)のサッカーで活きるために、もっと動き出しの質を高め、点の取れるポイントを見つけたいです。あとは背後に抜けた時のファーストタッチ。このチームには良いボールを出してくれる選手が多いので、僕がそのパスをしっかりコントロールできれば、決定機につなげられる。そうすれば、自ずと目標の20ゴールに届くと思います。ふた桁得点は最低限の目標です」
――20ゴールを奪えば初のリーグ得点王も見えてきます。
「もちろん狙っていますし、去年も得点王まであと2点でした(得点王の仲川輝人、マルコス・ジュニオールと2点差の13ゴールをマーク)。決められるチャンスはもっとありましたし、今年は決定力をより上げたいです」