【J1採点&寸評】札幌0-1C大阪|序盤で圧巻のクオリティを発揮した桜のエースを最高評価!

2019年10月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

札幌――うまくディフェンスを修正するも、立ち上がりの失点が響く結果に

【警告】札幌=キム・ミンテ(31分) C大阪=なし
【退場】札幌=なし C大阪=なし
【MAN OF THE MATCH】柿谷曜一朗(C大阪)

[J1リーグ29節]札幌0-1C大阪/10月18日(土)/札幌ドーム

【チーム採点・寸評】
札幌 5.5
立ち上がりに相手のビルドアップを封じることができずペースを握られ、そのまま失点。その後は守備も修正し、引き気味になった相手に対して積極的に攻め入り、押し込みもしたが、相手の守備力を上回れずホームで敗戦。


【札幌|採点・寸評】
GK
1 菅野孝憲 5.5
DF陣との連係がいまひとつ。と同時に、守備時のポジショニングが僅かに消極的なものとなっており、隙が生まれていた。

DF
3 進藤亮佑  5.5
サイドの数的不利をカバーする意欲が強かったためか、持ち味である前方へのスプリントをなかなか発揮できず。

20 キム・ミンテ 5.5
相手に走り負ける場面もあり、本来のパフォーマンスを発揮できていなかった。ラインの上げ下げで疲労した可能性も。

5 福森晃斗 6
プレースキックから鋭いキックを何本も放って惜しい場面を作るも、相手の堅守に阻まれてしまった。
MF
4 菅 大輝  6 
左サイドからなんとか打開を試みるも、相手の厚い守備ブロックの前でのプレーが多く、ゴールを脅かすことはできず。

8 深井一希 6
中盤の底でなんとか相手の攻撃を食い止めた場面から、好機となっていた。身体を張ってプレーをし続けていた。

10 宮澤裕樹 5 (24分OUT)
負傷により、残念ながら前半途中で退くこととなってしまった。攻守のバランサーだけにチームとしても痛かった。

19 白井康介 5.5 (76分OUT)
高い位置取りこそ続けていたものの、常に相手に見張られており、それを打ち破るだけのプレーはできず。
 

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