【J1採点&寸評】C大阪 3-0 名古屋|C大阪の3人に最高評価の「7」。名古屋は拙い出来で泥沼の8戦未勝利

2019年07月13日 本田健介(サッカーダイジェスト)

C大阪――丸橋は先制ゴールをマーク

【警告】C大阪=丸橋(35分)、木本(77分) 名古屋=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ブルーノ・メンデス(C大阪)

[J119節]C大阪3-0名古屋/7月12日/ヤンマー
 
【チーム採点・寸評】
C大阪 6.5
無駄のない素早い攻撃でチャンスを作れば、ディフェンスはスペースを与えずに名古屋をシャットアウト。"ロティーナスタイル"が深化していることを証明した。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6
36分には際どいクロスをクリア。最後まで集中を切らさずにクリーンシートを達成した。

DF
2 松田 陸 6
攻撃参加は控えめだったが、一列前の水沼を的確にサポート。序盤は苦慮した和泉への対応も前半途中からは落ち着いていた。

14 丸橋祐介 7
積極的に相手エリア内に侵入して22分には先制ゴールをゲット! 得意のクロスでは15分に決定機を演出した。


 
15 瀬古歩夢 6.5
ジョーに上手く対応して自由を奪った。冷静なパフォーマンスで最終ラインを引き締め、68分には清武へ素晴らしいフィードも送った。
 
22 マテイ・ヨニッチ 6.5
瀬古と協力してゴール前に堅い壁を築く。得意の空中戦でも強さを発揮し、終盤には気合いのスライディングも見せた。

MF
3 木本恭生 6
最終ラインの防波堤として貢献。相手の攻撃を止めながら、素早く前へボールをつなげた。

5 藤田直之 6
木本と連係しながら中盤をコントロール。黒子役としてチームを支え、攻撃にリズムをもたらした。

 

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