【J1採点&寸評】大分2-0鳥栖|"令和初"のダービーで快勝!先制点のオナイウ、ビッグセーブの高木らを高く評価

2019年05月04日 柚野真也

大分――初先発のルーキー高畑が堂々とプレー

[警告]大分=なし 鳥栖=高丘(56分)
[退場]なし
[MAN OF THE MATCH]高木 駿(大分)

[J1リーグ10節]大分2-0鳥栖/5月4日(土)/昭和電工ドーム大分
 
【チーム採点・寸評】
大分 6.5
令和初の九州ダービーで快勝。90分間、戦術を合わせ、狙いとする試合展開を遂行した。積み上げた組織力の違いを見せつけた。
 
【大分|採点・寸評】
GK
MAN OF THE MATCH
1 高木 駿 7
88分、金崎のドンピシャのヘッドをスーパーセーブ、1点分の価値ある仕事をした。
 
DF   
5 鈴木義宜 6.5
F・トーレス、豊田に全く仕事をさせず、カバーリングも冴えノーミスで試合を終えた。
 
29 岩田智輝  6
高畑が積極的に攻め上がった分、攻撃を控えたが、追加点のクロスで見せ場を作った。
 

38 高畑奎汰  6.5
今季初先発ながら堂々とプレー。金崎とのマッチアップに臆せず、先制点をアシスト。
 
MF   
4 島川俊郎  6
左右のCBが攻め上がれたのは島川がいてこそ。縁の下でチームを支え、そつなくプレー。
 
7 松本 怜  6
左荷重の攻撃を尊重し、攻撃を控え、バランスをとった。終始大人のプレーを見せた。
 
23 高山 薫  6(65分OUT)
リーグ戦初先発のルーキー高畑を気持ちよくプレーさせるためにフォローした。
 

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