【J1採点&寸評】札幌2-1神戸|最高殊勲は鮮烈バイシクル弾の札幌CB! 一方5連敗の神戸で唯一の高評価は…

2019年05月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

札幌――クラブ初のJ1での4連勝を達成!

【警告】札幌=宮澤(51分)、早坂(86分) 神戸=古橋(36分)、宮(55分)、ビジャ(67分)、ダンクレー(71分)、西(90分)、三田(90+1分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】進藤亮佑(札幌)

[J1リーグ10節]札幌2-1神戸/5月4日(土)/札幌ド
 
【チーム採点・寸評】
札幌 6.5
試合を通じて終始、攻守のバランスよく戦えていた印象。先制点を与えてからも下を向くことなく、冷静に試合を進めて同点、そして逆転に持ち込むことに成功した。今季初の逆転勝利で、クラブとして初のJ1での4連勝を達成。

 
【札幌|採点・寸評】
GK
25 ク・ソンユン 6.5
あまり目立った場面はなかったが、要所で好キックを披露した。最後まで冷静にプレーし、安定感が増した印象。
 
DF
35 進藤亮佑 7
同サイドでプレーをするルーカスとの関係性がよく、この選手の武器である飛び出しが活きた。鮮烈なバイシクル弾も。
 
20 キム・ミンテ 6
悪いパフォーマンスではなかったが、押し込まれた場面でもラインを意識しすぎ、ボールにアプローチできない場面も。
 
5 福森晃斗 6
攻守両面で動きの良さを見せてはいたものの、武器であるキックがこの日はいまいち物足りなかった印象。
 
MF
7 ルーカス・フェルナンデス 6.5(86分OUT)
この日もアグレッシブかつ巧みなドリブル突破で攻撃を牽引。何度も敵陣深くで相手守備を翻弄していた。
 
10 宮澤裕樹 6
巧みにボールを散らし試合をコントロール。欲を言えばもっと縦への勝負のパスを出して攻撃に勢いをつけたかった。
 
8 深井一希 6.5
相手を引き付けながら巧みに逆をとるパスを展開し、中盤のボール回しにリズムを生んだ。守備でも身体を張ったプレー披露。
 

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