【J1採点&寸評】横浜1-1名古屋|両チームのFWが期待通りのゴール。MOMは84分に好守を見せた守護神

2019年04月13日 サッカーダイジェスト編集部

横浜――84分のピンチで朴がビッグセーブ!

【警告】横浜=遠藤(33分)、三好(50分)名古屋=和泉(45+1分)、吉田(57分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】朴一圭(横浜)

[J1第7節]横浜1-1名古屋/4月13日/日産ス
 
【チーム採点・寸評】
横浜 5.5
前半は名古屋の出足の鋭い守備に手を焼く。それでも後半は押し込む時間帯が長く、いくつかのゴールチャンスを作ってみせる。そこで決め切る力を示せず、勝ち切れなかった。
 
【横浜|採点・寸評】
MAN OF THE MATCH
GK
1 朴 一圭 6.5
素早いリスタートで組み立てを後押し。84分のジョーとの1対1はファインセーブでしのぎ、勝点1獲得に大きく貢献。ハイボールの処理も安定していた。
 
DF
27 松原 健 5
パスの乱れなど全体的に安定感を欠く。11分の決定機はポスト。スローイン、もっと丁寧に。
 
13 チアゴ・マルチンス 5.5
軽率なパスミスもあったが、丁寧なつなぎでビルドアップに尽力。スピード勝負では負けず。
 
44 畠中槙之輔 5.5
ロングフィードや縦パスの質は高い。終了間際のゴール前でのボール逸はいただけない。
 
18 広瀬陸斗 5.5
攻守両面で積極的な姿勢を示す。アディショナルタイムの決定機は決めたかった。
 
MF
8 喜田拓也 6.5
狙いを定めた守備が効いていた。攻撃面でも機を見た攻め上がりで好サポートを披露。
 
10 天野 純 6
序盤のピンチは身体を張って阻止。守備で奮闘しつつ、正確なミドルパスを供給した。
 
41 三好康児 6
受けて、捌いて、のプレーでテンポアップを図る。最後のシュートはGK正面。

【横浜FM 1-1 名古屋 PHOTO】白熱の攻防戦は両ブラジル人FWがネットを揺らすも決め手を欠きドロー終了・・・

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