【J1採点&寸評】C大阪1-2浦和|MOMは逆転への勢いをつけたエース! 古巣相手に決勝弾を放った杉本は…

2019年03月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

C大阪――豪快FK弾のソウザ、CBヨニッチが健闘

【警告】C大阪=なし 浦和=森脇(63分)、橋岡(90+3分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】興梠慎三(浦和)

[J1リーグ4節]C大阪-広島/3月17日(日)/ヤンマー
 
【チーム採点・寸評】
C大阪 5
これまでより攻撃の形は改善され、流れの中からもチャンスを生み出した。だが、終わってみればゴールはソウザのFKだけ。追加点を奪えなかったなかで、浦和に逆転を許した。これでルヴァン杯を含め公式戦5試合連続未勝利と苦しんでいる。
 
【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 5.5
試合を通じて見せ場は少なく、FKからのゴール、そして杉本のPKを止めるのは厳しかった。
 
DF
16 片山瑛一 5
ペナルティエリア内でマルティノスを倒してPKを献上。積極性が目立っていただけに無念の結果に。
 
22 マテイ・ヨニッチ 6
試合を通じて集中力の高い守備を見せていた。最終ラインもうまく統率していたが……。
 
3 木本恭生 5.5
流れの中で破られる場面はなかったが、興梠に決められた場面ではマークに付ききれなかった。
 
MF
2 松田 陸 6(85分OUT)
高いポジション取りで積極性を発揮。28分に最終ラインを抜け出すもラストパスを失敗。
 
6 レアンドロ・デサバト 6(80分OUT)
ボールを奪い、かつシンプルなパスワーク。攻守で利いていただけに負傷交代は無念だった。
 
11 ソウザ 6.5
前節は2列目で先発したものの、再び従来のボランチに。角度のない位置から豪快なFK弾。
 
14 丸橋祐介 5.5
29分、そして52分には正確な左クロスを柿谷の頭に合わせて決定機を演出した。
 

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