【J1採点&寸評】長崎1-2鹿島|鹿島のターンオーバーが奏功!最高評価は攻守に奮闘したL・シルバ

2018年08月16日 藤原裕久

長崎――ミスと寄せの甘さから…

【警告】長崎=徳永(50分)、ファンマ(55分)、中村(90+1分) 鹿島=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】レオ・シルバ(鹿島)

[J1リーグ22節]長崎1-2鹿島/8月15日/トランコスモスタジアム長崎
 
【チーム採点・寸評】
長崎 5
立ち上がりの15分ほどは果敢に攻め込みゴールを奪うも、ミスと寄せの甘さから鹿島にオープンな展開に持ち込まれて2失点。後半に中盤の守備をタイトにして巻き返しを狙うも得点を奪えずに、スコア以上の完敗を喫してしまった。
 
【長崎|採点・寸評】
GK
30 徳重健太5.5
大きなミスは無かった。あえて言えばフィードをもっと効果的に入れていきたいところ。
 
DF
4 髙杉亮太 5.5
積極的な攻め上がりから先制点を決めるが、その後は攻め上がったあとのクロスに課題が。
 
32 徳永悠平 5.5
冷静な判断を見せていたが、前半途中から押し込まれる。ピッチ上でリーダーシップを発揮できず。
 
45 ヨルディ・バイス
前半から守備の強さを披露。後半には自らドリブルで持ち上がるなど攻撃への積極性も見せた。
 
MF
3 飯尾竜太朗 5.5
献身的な上下動を見せるが、攻め残る相手サイドハーフに背後を取られるシーンが目立つ。
 
11 鈴木武蔵 5.5
スピードと運動量を生かしてショートカウンターを見せるも、キック精度に課題を残した。
 
15 島田 譲 5.5(80分OUT
中盤の配球役としてプレーするもゴールに結びつけられず。守備の寄せもいつもより甘かった。

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