誰もが「失点か」と思った場面で
充実したパフォーマンスを見せてくれた2023年の森保ジャパン。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
2023年の森保ジャパンは10試合を戦って8勝1分1敗。アウェーでドイツを撃破し、ミャンマー、シリアと戦ったワールドカップのアジア2次予選も2連勝と良いスタートを切っており、チームにとって充実した1年になった。
そんな森保ジャパンの選手たちがピッチで見せくれた好プレーを一つずつ挙げれば切りがないが、個人的に最も心が震えたシーンは…。
そんな森保ジャパンの選手たちがピッチで見せくれた好プレーを一つずつ挙げれば切りがないが、個人的に最も心が震えたシーンは…。
シリア戦での久保建英の先制弾も良かったし、ペルー戦の三笘薫のゴールも衝撃だった。ただ、なかでも記憶に深く刻み込まれているのはドイツ戦での1プレー、冨安健洋のスーパーディフェンスだ。前半終了間際、おそらく誰もが「失点か」と思った場面でリロイ・ザネのシュートをブロックしたあのプレーである。
あそこでゴールを許し、2-2に追いつかれていたら、あるいは違う展開になっていたかもしれない(結果は4-1で日本が勝利)。
ザネとの距離をグングンと詰め、見事なブロックでシュートを阻止した後の"ガッツボーズ"はまさに感動もの。冨安の戦力価値を改めて決定づけるプレーでもあった。
文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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