「クボのマドリー復帰を阻止」冨安所属アーセナルが久保獲得に関心と現地報道!対マンCの“切り札”として補強画策か。「彼のレベルを考えれば退団は当然」

2023年09月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

「アルテタの新たな執念だ」

6戦4発と開幕から躍動している久保。(C)Getty Images

 レアル・ソシエダの久保建英は、ここまでラ・リーガ6試合で4ゴールと躍動を続けている。

 そのパフォーマンスにより、レアル・マドリーの再獲得話が浮上するなか、イングランドの名門も日本代表MFに注目しているようだ。冨安健洋が所属するアーセナルからの関心をスペインメディア『FICHAJES.NET』が伝えている。

「アーセナル、クボのマドリー復帰阻止を提案」と題した記事は、「レアル・ソシエダの日本人選手は、スペイン人監督ミケル・アルテタの新たな執念だ」と伝えている。

 同メディアは「日本人選手は、レアル・マドリーを離れ、レアレ・アリナほどの幸運には恵まれなかった様々なチームへのレンタル期間を経て、ようやく自分の最高のサッカーを見つけたようだ」と報道。こう続けている。

【動画】見事なダイレクトシュート!久保が開始2分に決めた電光石火の先制弾

「彼はゴールとアシストを通じて、プレミアリーグで再びマンチェスター・シティと競うことを目ざすアーセナルのスポーツプロジェクトの発展を続けるために日本人選手との契約を要請するだろうミケル・アルテタの注目を集めることに成功した」

 そして、「クボのアーセナル移籍はマドリーが特別な注意を払う作戦となるだろう。白いチームはロンドンチームの計画を挫折させるために実行できる3000万ユーロのオプションを残しており、マドリーが決定を下すことになるだろう」と綴り、こう締め括っている。

「彼のレベルを考えれば、レアル・ソシエダからの退団は事実上当然のことと考えられている」

 本人は自身のスタイルに合うレアル・ソシエダで満足している様子だが、周囲は「もはやメガクラブクラス」と評価しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「一週間ずっと話し合ったのに...」冷遇した久保建英に痛烈被弾!"対策"通じずヘタフェ指揮官は嘆き「さらにペースを上げてきた」

「彼はワンランク上になった」電光石火弾で6戦4発の久保建英にソシエダ指揮官が賛辞!一方で、厳しい要求も「決定機を外した時は許せない」

「ボールに触れるたびに危険」"圧巻2分弾"の久保建英を現地メディアが称賛!「替えが利かない存在だ」

次ページ【動画】久保が決めた電光石火の先制弾!

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事