現地時間８月27日に開催されたプレミアリーグの第３節で、遠藤航が加入したリバプールが敵地でニューカッスルと対戦。２－１で劇的な逆転勝利を飾っている。

　遠藤が４－３－３のアンカーで初先発したリバプールは25分に先制を許すと、その３分後に守備の要であるCBのフィルジル・ファン・ダイクが退場。前節のボーンマス戦に続いて数的不利を強いられる。

　しかし、途中出場のダルウィン・ヌニェスが81分、90＋３分とネットを揺らし、試合をひっくり返した。

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　デビュー戦に続いて、難しい状況でのプレーとなった遠藤は58分までプレー。守備では何度か持ち味を発揮した。

　そのひとつが、35分のシーンだ。ボックス内に走り込んできたサンドロ・トナーリの動きに対応。気持ちの籠ったタックルでピンチを防いでみせた。

　このプレーに「ナイス」「いいぞおおおお」「ええやん！」「たまんねー」「いいね、気合いは入っとるわ」「かっけー」「悪くないじゃん」「危機察知早いな」「こういうとこめっちゃいいやん」といった声が上がった。

　身体を張った守備がファンの喝采を浴びた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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