現地時間８月27日に開催されたプレミアリーグの第３節で、リバプールはニューカッスルと敵地で対戦。新戦力の遠藤航が初先発を果たしたなか、25分に先制を許すと、直後にはフィルジル・ファン・ダイクが退場となるも、終盤の連続得点で２－１の逆転勝利を収めた。

　圧巻のパフォーマンスで勝利の立役者となったのは、ダルウィン・ヌニェスだ。77分にピッチに入ったウルグアイ代表FWは、途中出場から４分後にチャンスを確実に仕留め、同点弾を奪取。これで勢いに乗ると、90＋３分にモハメド・サラーのアシストで決勝点を決めて見せた。

　クラブ公式サイトによれば、マン・オブ・ザ・マッチに輝いたヌニェスは試合後、「とても良い気分だよ。チームメイトの献身的なプレーにとても満足している。レッドカードが出て10人でプレーする羽目になったが、みんなよく戦ってくれた」と仲間を称えた。
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「あのような試合を続けるのはとても難しい。ましてや０－１で負けている状況だ。僕らには精神的な強さがあり、試合をコントロールできたのが真実だ。とても嬉しいし、満足している。チームメイトを祝福したい」

　謙虚な24歳は、MOMも「チームメイトに捧げる」と口にした。同僚が必死に繋いできたパスを、自分が最後に受けただけという思いが強いようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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