【2015年J1リーグ】得点者216人の「シュート決定率ランキング」を発表! 宇佐美88位、大久保36位、佐藤16位――1位は神戸、横浜、広島、湘南勢

2015年11月23日

「シュート決定率」216位―201位|今季、最もシュート決定率が低かったのは、名古屋の矢田旭。

216位/矢田 旭(名古屋)

 
 今季のJ1リーグでゴールを決めたのは総勢216人。今回は「シュート決定率」を基にランキング形式でお届けする。
 
 まずは216位から201位を発表。下位は比較的、中盤を主戦場とする選手が多く、ミドルシュートを打ちながらもゴールには至らなかったようだ。最下位は名古屋の矢田。全試合に出場してシュート36本を放つも、1ゴールに終わっている。また、降格した清水のM・デュークも34本で1ゴールと精度を欠いた。
 
 鳥栖のキム・ミヌは、シュート38本で12年と同じ自己ワーストタイの2ゴール。また、山形のアルセウも30本を放ちながら決定率は「5.6%」。ともに、積極的にゴールへ迫ったものの、肝心の結果に結びつかなかった。
 
 
■216位/2.8%
矢田 旭(名古屋):1ゴール・シュート36本(34試合・2908分)
 
■215位/2.9%
ミッチェル・デューク(清水):1ゴール・シュート34本(29試合・2039分)
 
■214位/3.0%
小川佳純(名古屋):1ゴール・シュート33本(32試合・2419分)
 
■213位/3.2%
宮阪政樹(山形):1ゴール・シュート31本(18試合・1281分)
 
■212位/3.3%
菊地俊介(湘南):1ゴール・シュート30本(30試合・2623分)
 
■211位/4.0%
米本拓司(FC東京):1ゴール・シュート25本(31試合・2656分)
 
■210位/4.2%
稲垣祥(甲府):1ゴール・シュート24本(29試合・2072分)
 
■209位/4.5%
ミキッチ(広島):1ゴール・シュート22本(31試合・2482分)
 
■204位/5.3%
池田 圭(鳥栖):1ゴール・シュート19本(26試合・1627分)
森崎和幸(広島):1ゴール・シュート19本(33試合・2940分)
ペドロ・ジュニオール(神戸):1ゴール・シュート19本(13試合・781分)
加藤 大(新潟):1ゴール・シュート19本(20試合・1326分)
キム・ミヌ(鳥栖):2ゴール・シュート38本(33試合・2868分)
 
■201位/5.6%
阿部翔平(甲府):1ゴール・シュート18本(33試合・2970分)
兵藤慎剛(横浜):1ゴール・シュート18本(28試合・1338分)
アルセウ(山形):2ゴール・シュート36本(32試合・2880分)
 
 

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