[J１リーグ６節]柏 ２-０ 磐田／４月２日／三協フロンテア柏スタジアム
 
【チーム採点・寸評】
柏　７
最終ラインからビルドアップして安定感あるゲーム運びを披露。個人技から１点目をマークし、素早い攻撃から２点目もゲット。試合巧者でもあった。

【柏｜採点・寸評】
GK
18　キム ・スンギュ　６
目立ったピンチは少なかったものの、クロス対応とビルドアップで安定感あるパフォーマンスを披露した。

DF
25　大南拓磨　６（78分OUT）
安定した守備対応でディフェンスに貢献するだけでなく、中村＆Ｍ・サヴィオの攻撃を後方から支えていた。

３　高橋祐治　6.5
序盤からインターセプトが冴え渡り、対峙した杉本に自由を与えなかった。圧倒的な攻め込んだ前半の陰の立役者だろう。

４　古賀太陽　６
ビルドアップ時は浮き球のスルーパスも織り交ぜるなど"らしさ"を見せた。グラウンダーでの鋭い縦パスも相変わらずの精度だった。
 

MF
22　ドッジ　６
積極果敢にボールを受けてはパスを捌き、18分には強烈なミドルシュートを放つ。オフェンシブに振舞ったチームの中心となっていた。

８　中村慶太　6.5（72分OUT）
右ウイングバックながら中央に絞るなど攻撃時にアクセントを加え、右サイドからのアタックを活性化させた。52分には長い距離を駆け上がり、高精度のフワリとしたクロスで戸嶋の得点をアシストした。

２　三丸 拡　6.5
41分、一気にギアを上げて左サイドをドリブル突破し、正確なクロスでＭ・サヴィオの先制ゴールをアシスト。クロスはもちろんだが、その前の仕掛けが何より素晴らしかった。