[J１第33節]浦和５-１柏／10月22日／埼玉スタジアム2002

【チーム採点・寸評】
浦和　7.5
23分までのゴールラッシュで試合を決めた。後ろから攻撃を作り出す質の高さから、それをゴールにつなげる所までの全てが噛み合った好ゲーム。

【浦和｜採点・寸評】
GK
１　西川周作　６
１失点はあったが、後半には２つのファインセーブを見せて大差の中でも集中力を維持した。普段よりシンプルに大きく蹴り出す判断も現実的。

DF
２　酒井宏樹　６
古巣対決。惜しいヘディングシュートはあったが、この日の主役は他のメンバーだった。そこにいる確かな存在というプレー。

DF
４　岩波拓也　６
失点場面は自分の目の前だったが、クロスも良すぎた。持ち上がるショルツとフィードの岩波という補完性がある。
 

DF
28　アレクサンダー・ショルツ　6.5
２列目から飛び出す戸嶋のケアは盤石。マイボール時にドリブルで持ち上がるプレーが、山中の良さを生かしている。

DF
６　山中亮輔　6.5（65分OUT）
汰木の２点目は自身のアーリークロスがキッカケ。それだけでなく、インサイドに入ってのミドルシュートで脅威を与えた。

MF
41　関根貴大　6.5（65分OUT）
PKはヒヤリとしたが見事に沈めた。江坂のゴールシーンでは、ニアに走り込む積極性が味方にスペースを与えた。

MF
40　平野佑一　７
ビルドアップの安定感に加え、ワンタッチのループパスによるユンカーへのアシストは芸術的。個人だけでなく柴戸とのユニットで素晴らしい試合に。

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