【J1採点&寸評】広島1-1神戸|MOMはFK弾の東。Jデビューしたボージャンの評価は?

2021年09月06日 サッカーダイジェスト編集部

広島――東は3バックに入るも危うい対応はなかった

【警告】広島=ハイネル(37分、58分)、D・ヴィエイラ(54分) 神戸=大﨑(64分)、サンペール(81分)
【退場】広島=ハイネル(58分) 神戸=なし
【MAN OF THE MATCH】東 俊希(広島)

[J1リーグ24節]広島 1-1 神戸/9月5日(日)/Eスタ

【チーム採点・寸評】
広島 6

ハイネルの退場によって難しくなったゲームを、東のFKで先制。追い付かれたが、一体感をもって戦い勝点1を手にした。

【広島|採点・寸評】 
GK
38 大迫敬介 6

決定的なピンチはほぼなかっただけに1失点は悔やまれる。ビルドアップは円滑ではなかった。

DF
33 今津佑太 5.5

穴を作ることなく守っていたが、佐々木に前で触られて失点。何とか先に触りたかった。

4 荒木隼人 6
ひとり少なくなってからも守備組織を乱さず、中央の危険なところはしっかりと封じていた。

MAN OF THE MATCH
24 東 俊希 6.5

初めて3バックに入るも危うい対応はなく、直接FKを決める。チームに大きく貢献した。
 
MF
18 柏 好文 6(86分OUT)

初瀬への寄せが甘くなったことが失点の一因になったが、キャプテンマークを巻いて攻撃的に戦う。

27 ハイネル 4
前半に感情的になって警告を受け、後半に危険なタックルで2度目の警告を受けて退場。

6 青山敏弘 6.5
イニエスタにできるだけ時間を与えず、ひとり少なくなってからは危険なエリアをしっかりと埋めた。

15 藤井智也 6(90+1分OUT)
スピードで観客を沸かせる場面もあった。ひとり少なくなってからは酒井に深いところまで入られるも、我慢強く対応。

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