【J1採点&寸評】広島1-1鳥栖|MOMはビッグプレーでチームを救ったアタッカー! ラストゲームの川辺の出来は?

2021年07月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――最後まできっちりと試合をコントロールできなかった

【警告】広島=なし 鳥栖=なし
【退場】広島=なし 鳥栖=なし
【MAN OF THE MATCH】小屋松知哉(鳥栖)

[J1リーグ21節]広島1-1鳥栖/7月3日(土)/Eスタ

【チーム採点・寸評】
広島 6

後半に前への推進力がアップして先制点を奪取。コントロールできていた試合だったが、最後まできっちりとコントロールできなかった。

【動画】スイス移籍、川辺のラストパフォーマンスは? 広島vs鳥栖戦ハイライト

【広島|採点・寸評】 
GK
38 大迫敬介 6

ピンチ自体が少なかった中、一つひとつのプレーを正確に行なっていた。最後の失点は責められない。

DF
2 野上結貴 5.5

抜け出てきた小屋松に対応してシュートコースを塞いだが、中に戻ってきている選手がおらず失点。

4 荒木隼人 5.5
54分にはエリア内に侵入してきた林をストップ。カバーは早く、それぞれの対応を丁寧にしていたが。

19 佐々木翔 5.5
相手FWに仕事をさせていなかったが、パワープレーから失点。全体的にルーズボールへの反応が遅れた。
 
MF
15 藤井智也 6

クロスを入れる時に味方と意図が合わないこともあるが、後半は相手を押し込んだ。

8 川辺 駿 6
攻撃でも守備でも存在感は光った。勝って最後を飾りたかったが、ファミリーに感謝を語って旅立った。

6 青山敏弘 6
タフに戦って危険なエリアで相手に自由を与えなかった。最後は足が攣ってしまった。

18 柏 好文 6.5(76分OUT)
サイドを突破するシーンは少なくても、中に切れ込んで仕事。ジュニオール・サントスのゴールをお膳立て。
 

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