バルセロナ市内の病院で手術を受ける
7日の上海上港戦で負傷したイニエスタ。3日後の試合で強行出場したが…。(C)Getty Images
ヴィッセル神戸は12月16日、右大腿直筋近位部腱断裂の怪我を負ったアンドレス・イニエスタが、バルセロナ市内の病院で手術を受け、無事に成功したと発表した。
元スペイン代表MFは、7日に行なわれたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝トーナメント1回戦・上海上港戦で右足を痛め、68分に途中交代を余儀なくされた。
その3日後に行なわれた準々決勝の水原三星戦では、先発を外れたものの、延長後半の113分から途中出場。PK戦で一人目のキッカーとして見事に成功させたが、その際に右足の太腿を抑えて痛みに耐える素振りを見せ、準決勝ではベンチ外となっていた。
【動画】母国メディアも驚き!満身創痍のイニエスタが蹴った渾身のPKと負傷シーン
元スペイン代表MFは、7日に行なわれたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝トーナメント1回戦・上海上港戦で右足を痛め、68分に途中交代を余儀なくされた。
その3日後に行なわれた準々決勝の水原三星戦では、先発を外れたものの、延長後半の113分から途中出場。PK戦で一人目のキッカーとして見事に成功させたが、その際に右足の太腿を抑えて痛みに耐える素振りを見せ、準決勝ではベンチ外となっていた。
【動画】母国メディアも驚き!満身創痍のイニエスタが蹴った渾身のPKと負傷シーン
このシーンを動画付きで改めて取り上げたのが、スペインの全国紙『AS』の電子版だ。「イニエスタが4か月間の怪我を負った驚愕の、そして予期せぬ瞬間だ。ラ・マンチャ地方出身の選手は、延長戦から出場してPK戦に参加したのだ」と驚きをもって伝えている。
故障を抱えながら、満身創痍の状態でPKのキッカーを務め、渾身のシュートを決めてみせたイニエスタの姿に、母国メディアも衝撃を受けたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
故障を抱えながら、満身創痍の状態でPKのキッカーを務め、渾身のシュートを決めてみせたイニエスタの姿に、母国メディアも衝撃を受けたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部