【J1採点&寸評】G大阪1-1鳥栖|ふたりの得点者以上の貢献度!チームを救った新・守護神を最高評価!

2020年11月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

G大阪――立ち上がりのボールロストが失点につながる

【警告】G大阪=倉田(79分) 鳥栖=エドゥアルド(52分)、原川(90+1分)
【退場】G大阪=なし 鳥栖=なし
【MAN OF THE MATCH】朴 一圭(鳥栖)

[J1リーグ30節]G大阪1-1鳥栖/11月29日(日)/パナスタ

【チーム採点・寸評】
G大阪 5.5

川崎戦の敗戦ショックは感じさせなかったが、イージーミスで立ち上がりに失点。盛り返したが決定力を欠いた。

【G大阪|採点・寸評】 
GK
1 東口順昭 5.5

数少ない枠内シュートで失点した。高尾とやや交錯する感じになり、セーブしきれなかった。

DF
27 高尾 瑠 6

失点時は相良の飛び出しにつききれず。後半は積極的に攻撃参加し、パトリックの同点弾を演出したが終盤、林に手こずり危うい対応も。

13 菅沼駿哉 6
やはりキムとの呼吸は合っている。身体を張って気持ちを見せただけでなく、CKからポスト直撃弾も放つ。

19 キム・ヨングォン 6
組み立てにも積極的に参加。見事なフィードも見せていた。プレスをいなす足技も余裕たっぷり。
 
14 福田湧矢 6(56分OUT)
川崎戦の悔しさをプレーで体現。劣勢だった前半、積極的な仕掛けで再三CKをゲットし、押し込んだ。

4 藤春廣輝 6
川崎との連係がイマイチで、左サイドの攻めが停滞。しかし守備ではいい絞りからピンチを防いだ。

MF
21 矢島慎也 5

得意とするはずのアンカーで立ち上がり痛恨のボールロストをし、失点につながった。後半は持ち直すも前半のミスが痛手だった。
 

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