E-1決勝の韓国戦で失点して以来、無失点を続ける日本代表の戦いぶりに注目
パナマ戦で決勝ゴールを決めた南野。そのパフォーマンスを韓国メディアも注目している。写真:龍フェルケル
オーストリアのグラーツで行なわれた日本代表対パナマ代表のAマッチの結果は、韓国でも報じられている。
「日本、パナマ戦に1-0の勝利」(『スポーツ・トゥデイ』)
「日本、パナマに冷や汗勝利」(『スターニュース』)
などで、その見出しの始まりに「南野PK決勝ゴール」の枕詞がつく報道が多かった。
スポーツ芸能メディア『OSEN』も「決勝PKゴールを決めた南野、"久保とのコンビネーションが良かった"」と題した記事の中で、「南野拓実が海外組としてのプライドを守った」と評価。ただ、後半途中にパナマ代表のGKが退場となり、日本は数的有利にあったことに言及するメディアもあり、サッカーメディア『InterFootball』は「南野決勝ゴール、日本が数的劣勢のパナマを1-0で制圧」と題したAマッチ・レビュー企画の中で、「日本はパナマが数的劣勢に陥った状況でも辛くも勝利できた」と付け加えることを忘れなかった。
「日本、パナマ戦に1-0の勝利」(『スポーツ・トゥデイ』)
「日本、パナマに冷や汗勝利」(『スターニュース』)
などで、その見出しの始まりに「南野PK決勝ゴール」の枕詞がつく報道が多かった。
スポーツ芸能メディア『OSEN』も「決勝PKゴールを決めた南野、"久保とのコンビネーションが良かった"」と題した記事の中で、「南野拓実が海外組としてのプライドを守った」と評価。ただ、後半途中にパナマ代表のGKが退場となり、日本は数的有利にあったことに言及するメディアもあり、サッカーメディア『InterFootball』は「南野決勝ゴール、日本が数的劣勢のパナマを1-0で制圧」と題したAマッチ・レビュー企画の中で、「日本はパナマが数的劣勢に陥った状況でも辛くも勝利できた」と付け加えることを忘れなかった。
そんな韓国メディアが注目していたのが、森保ジャパンが3試合連続無失点を続けたこと。「日本はこの日の勝利で、今年10月に行なわれたカメルーン(0-0の引き分け)とコートジボワール(1-0の勝利)に続き3試合無敗行進を続けた」(『OSEN』)と強調していた。
面白いところでは『毎日経済新聞』系列のスポーツ専門ネットメディア『MKスポーツ』の報道か。同メディアは「日本が最近Aマッチで失点したのは、2019年12月に釜山(プサン)で開かれたE-1チャンピオンシップの韓国戦だった。韓国は28分に決めたファン・インボムの決勝ゴールで1-0の勝利を収め、大会優勝を飾った」と説明。その記事のタイトルは「日本、ファン・インボムゴールを許したあとは国際Aマッチ332分連続無失点」というものだった。