【J1採点&寸評】鳥栖0-1浦和|メモリアルなゴールの汰木も高評価だが、MOMはPKストップで勝利を呼び込んだ守護神

2020年10月11日 荒木英喜

鳥栖――内田裕斗は人生初のボランチで出場

【警告】鳥栖=R・ロペス(40分)、高橋(72分) 浦和=関根(42分)
【退場】鳥栖=なし 浦和=なし
【MAN OF THE MATCH】西川周作(浦和)

[J1リーグ21節]鳥栖0-1浦和/10月10日(土)/駅スタ

【チーム採点・寸評】
鳥栖 5.5

ボールポゼッションでは上回るも決定機を作れずゴールが遠く、終了間際に失点して敗れる。

【鳥栖|採点・寸評】 
GK
18 高丘陽平 5.5

足技のうまさを見せて最後尾からビルドアップに貢献。失点はノーチャンスだった。

DF
28 森下龍矢 5.5

高い位置を取り続けチャンスには絡んだ。しかし、クロスの精度が足りなかった。

2 原 輝綺 5.5
パスミスはあったが、シュートブロック、スピードを生かして守備の中心となった。
 
41 松岡大起 5.5
ほぼノーミスでプレー。欲を言えば、失点シーンは杉本のところで潰したかった。

31 大畑歩夢 5
マルティノス相手に大きなミスはなかったが、最後に走り負けてクロスを入れられ、決勝点に。

MF
6 内田裕斗 5.5(84分OUT)

人生初のボランチでプレー。積極的にボールに触るも期待された縦パスは少なかった。

50 梁 勇基 5.5(58分OUT)
初ボランチの内田といい連係を見せ、彼らしいサイドへの展開で攻撃のリズム作る。
 

次ページ鳥栖――終盤のFKは大きく枠を外れ、スタンドからため息が

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事