【J1採点&寸評】C大阪2-0札幌|MOMはメモリアル弾を挙げたアタッカー!完封劇に貢献した守備陣も高評価

2020年09月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

C大阪――札幌に主導権を握られながらも無失点で切り抜ける

【警告】C大阪=なし 札幌=D・オリヴェイラ(27分)、菅野(45+2分)、ジェイ(62分)、L・フェルナンデス(87分)
【退場】C大阪=なし 札幌=なし
【MAN OF THE MATCH】奥埜博亮(C大阪)

[J1リーグ15節]C大阪2-0札幌/9月9日(水)/ヤンマー

【チーム採点・寸評】
C大阪 6.5

ショートカウンターで奪った先制点で試合運びが楽になり、今季初の4連勝を飾った。90分間を通して見れば札幌に主導権を握られとはいえ、相手のミスなどを見逃さず2得点。何度か決定機を与えながらも無失点で切り抜け、2位をキープした。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6.5

40分、76分にビッグセーブ。ビルドアップをはめ込んでくる相手にロングフィードも活用。

DF
2 松田 陸 6
攻撃参加する場面は多くなかったが、59分にはフワリとしたクロスを清武に合わせて追加点を演出。

22 マテイ・ヨニッチ 6.5
15分にボール処理を誤り攻め込まれるも、それ以外は集中力をキープして最終ラインを統率。
 
15 瀬古歩夢 6.5
ジェイらと激しくマッチアップ。チャンスを作られながら、左右からのクロスを跳ね返し続けた。

14 丸橋祐介 6
リーグ戦は3試合ぶりの先発。攻撃よりも守備に比重を傾け、金子のドリブルに粘り強く対応。

MF
17 坂元達裕 6.5(90+1分OUT)

持ち味のドリブル突破は発揮できなかった一方、59分に絶妙なタメを作り2点目の起点に。

3 木本恭生 6(82分OUT)
これまでよりビルドアップに改善が見られ、スムーズにボールを動かした。守備でも身体を張った。
 

次ページC大阪――勝負どころを逃さず相手の隙を突いて、クラブJ1通算1000点目

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